はじめに
この文章を読んでいる方の中には、「海辺で暮らしたい」「これから海辺に引っ越したい」と考えている方がいらっしゃるかもしれません。
でも、一口に海辺といってもいろんな土地があります。「どんな土地を選んだらいいの?」と思っている方や「漠然と海辺に暮らしたい」と思っている方に参考になればと思い、この文章を書きました。
海辺に暮らしたい、そのためにどんな土地や物件を選べばいいかということを考えていくと、海辺暮らしに何を求めるかをはっきりさせておかないと、土地を選べないということに気づきます。
海辺の暮らしに何を求めるかの一例として参考になるかと思い、以前にnoteというサイトで、ぼくが海辺に移住してストレスの少ない暮らしをおくれるようになった顛末を書いたマガジンがありますので、よろしければそちらもご覧ください。
元来、ぼくは、セコセコ、締切りに追われながら、頑張って働くのが苦手です。かろうじて社会人をやっていますが、本当は毎日海辺でボーッとしていたいのです。平日は我慢して会社に行ってますが、休日は海辺でノンビリしています。
そんなぼくは海辺の暮らしに、すぐに海遊びができる環境と、自然を感じながら日々が過ごせる環境と、ノンビリした雰囲気を求めました。
たとえば釣りをしたいという方でしたら、磯や港や防波堤が近い土地がいいでしょうし、海に行くことはそんなになくて、海を望む眺望を求める方は、海から離れていても高台で見晴らしがいい土地を選んだ方がいいでしょう。
このように一口に海辺といってもいろいろな土地があり、海辺の暮らしに何を求めるかによって、土地の選び方が違ってくると思います。
この文章では、ぼくのケースを例として海辺の暮らしに何を求めるかを示し、次に海辺の土地を分類し、どんな土地がどんな目的に適しているかもまとめました。それにより、自分が住みたい土地が多少なりともはっきりしてきますし、自分の望む土地を不動産屋さんなどに明確に伝えることができます。あなたの海辺暮らしがより現実的になればいいなと思います。
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