小中学校の1人1台端末整備が意外と進んでいるのですが、現場では・・・
文部科学省が進めているGIGAスクール構想。小中高等学校の校内LAN整備と、小中学校の1人1台端末整備。令和3年度中に終える!という目標で、それは難しいんじゃないの、と思っていましたが意外と進んでいました。
『端末配布が4月以降になるのは43自治体で全体の2.4%』で、遅れの理由は『端末への需給の逼迫による納期遅延』が最も多いとのこと。
新型コロナで、企業のテレワーク需要なども増える中、約900万人いる小中学校の児童生徒分も用意するとなったら、パソコンメーカーは特需でした・・・というか、若干パニックだったのでは??
少々残ったもののほぼ達成で、国の仕事としては、よくやった感があります。
後は現場で使うだけですが・・・
なんと、我が家の子供の通う中学校では、副校長と一部の教員が抵抗し、アカウント登録が進んでいないらしい!!
反対するというか、意見の相違があるなら大いに学校内や教育委員会と議論すればよいと思いますが、いま動作確認しないと、瑕疵があった時に業者にクレーム言えないでしょう。あとで何か問題が見つかっても、自分たちが損しますよ。
取りあえず使ってみてから、良し悪しを判断すれば良いのではないでしょうか???
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