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【感想まとめ】GARO ハガネを継ぐ者
「GARO ハガネを継ぐ者」を見た。
道外流牙が前面に押し出されたキービジュアルから予想していた展開とはちょっと異なり、どちらかというと若い未熟な騎士をメンターとして流牙が導いていくようなお話であった。黄金騎士の堂々たる貫禄と、それに甘えぬ一本筋の通った礼儀正しさが清々しい。さらなる強さを求めて他の騎士に教えを乞う貪欲さも、自分の名声に胡坐をかかない流牙の性格が真っすぐに反映されていて嬉しくなってしまう。
以下各話感想。
第一話「創(はじまり)」
牙狼ハガネ1話見た 道外流牙、めちゃめちゃ貫禄がある……! うっすら笑みすら浮かべながらホラーを追い詰めていくさまが見るからに強者! 先日まで(GS翔)と比べるとえらい違い。この数年で色々あったのだろうなあ……
— 望戸 (@seamoon15) January 19, 2024
猥雑で賑やかな街、クレアシティ。ものすごく清潔で綺麗とは言わないが、きらびやかなネオンと生の活力に溢れていて、だからこそコヨリが街を好いているのも、ホラーが湧いているのも納得という感じ。
— 望戸 (@seamoon15) January 19, 2024
鋼の騎士は黄金騎士よりシンプルな分、お耳のピーンと尖った感じが際立っていてよきよきである
— 望戸 (@seamoon15) January 19, 2024
サブタイトルの「創」を「はじまり」と読ませるのはなんだか見慣れない感じだが、手元の辞書を引くと確かに「初めて作る」と意味が載っている。だが、これはあくまでも二番目の意味だ。
【創】サウ ①きず。→瘡 (用例略) ②初めて作る。(用例略)
創の字を名前に持つ青年、創磨。少年時代の魂に初めて負った傷口を、あえて磨き上げることで己の強みに変えていくような、そんなイメージを感じさせる名前である。
第二話「兆(きざし)」
牙狼ハガネ2話見た ソウマが一人で頑張るのは、失踪した父ゴドウの帰りを待ちわびてのことであるらしい(縁起の悪い書きぶり) 躍起になればなるほど焦り、ついには危うく市民に被害を与えてしまいそうになる始末。勇気を振り絞って慰めようとしたコヨリの手を、乱暴に払いのける姿が痛々しい……
— 望戸 (@seamoon15) January 26, 2024
『ゴドーを待ちながら』、ふわっと概要だけは知っているが、いつかちゃんと履修したい作品の一つである。
第三話「鋼(はがね)」
牙狼ハガネ3話見た 素直で真っすぐなオビと少し斜に構えたようなロン、見ていて嬉しくなっちゃういいコンビっぷり。敵とではなく味方同士で木剣をぶつけ、はじき合ってリズムを作りながら目まぐるしく展開するアクションが格好いい!
— 望戸 (@seamoon15) February 8, 2024
思わせぶりに修行場にやって来た創磨について「一緒に稽古がしたいんじゃないか」とすぐに思いついちゃうし口に出しちゃうオビ、なんだか将来大物になりそうな気がするな……
— 望戸 (@seamoon15) February 8, 2024
対ホラーのアクロバティックな実戦ではなく、稽古だからこその対人間殺陣もまたよいものである。目を見張るような派手さはないが、それでもはらはら見つめてしまう緊張感。
第四話「傷」
牙狼ハガネ4話見た のでロンの評価を訂正します ×斜に構えた → 〇面倒くさがりのようで本当は面倒見のいいマイルドヤンキーの気のいいあんちゃん(好き) 黄金騎士にキラキラした憧れを抱くオビのような者もいれば、果たす使命は同じだからと敢えてハガネを望むロンのような者もいるのだなあ
— 望戸 (@seamoon15) February 8, 2024
ロンが好きになる回。流牙のような二つ名持ちでなくとも「守りし者」は「守りし者」だし、そこに誇りと生きがいを見出してはいけないわけではないのである。
第五話「悟(さとる)」
牙狼ハガネ5話みた ムツギ法師の空中に光の線を描いていく戦闘スタイルが美しくて格好いい〜! ビル一棟を覆う結界をらくらくやってのける余裕や、ホラーを閉じ込めた部屋に張った頑丈そうな結界など、彼女が街の守りの要であるのだなあと感じる。ゴドウと二人、攻守揃ったよいコンビだったのだろう
— 望戸 (@seamoon15) February 12, 2024
遅れてやってきた創磨と共に上階へ繰り出すコヨリ、オビと組んでいたときよりも断然いきいきと実力を発揮していてよき。アゴラの三剣士による一斉鎧召喚もテンション上がる……!/しかし思い返すと、似たような状況でビル1つ丸ごと魔界に沈めた莉杏ってあらためて物凄いな……実力というか発想が……
— 望戸 (@seamoon15) February 12, 2024
決戦ゾンビビル・バリケードデスマッチの乱。ありあわせの机やなにかで簡易闘技場のような部屋をこしらえ、自分たちに有利なステージに引きずり込んでからホラーを滅する冷静な作戦判断が光る。
第六話「眼(まなこ)」
牙狼ハガネ6話見た ゴドウの足跡を追い、創磨たちは森の中へ。流牙がすっかりお師匠さんムーブでによによしちゃう。その流牙もゴドウに師事した事があると思えば、やや変則的だがここにも親子の系譜が連なっているのだなあ
— 望戸 (@seamoon15) February 22, 2024
ショーダンサーのマリーと、足を痛めて踊れなくなったナオミ。友情故に厳しい事も言うマリーだけれど、鏡の前で踊るマリーを見つけたときは本当に嬉しそう。一方のナオミはかなり心の弱さに囚われている様子だ。幻聴からするに、マリーとツートップを張っていることへのやっかみがあったらしい。→
— 望戸 (@seamoon15) February 22, 2024
怪我の原因はわからないけれど、ナオミはそのやっかみのせいだと思っていそうだなあ……。ナオミを思うマリーの気持ちと、疑心暗鬼に囚われナオミの気持ち。すれ違いの悲劇により、ナオミはホラーとなり、マリーを食べたいと口にする。なんとももどかしく、やりきれないな……。
— 望戸 (@seamoon15) February 22, 2024
今回のシリーズで一番印象的だったホラーとその被害者である。ナオミは自らの闇を募らせ、誘惑者の罠に落ちてしまう。自らをみじめに感じる彼女の牙は、隣で眩しく輝くマリーに向けられている。だが、マリーこそ(そしてもしかするとマリーだけが)、ナオミが再び輝けると信じ、明るい場所へナオミを導こうとしていた存在なのだ。
第七話「惨(いたみ)」
牙狼ハガネ7話見た 食った人間の能力を我が物とできるホラー・ガエラ。取り憑かれたナオミは真っ先に同僚のマリーを食らい、震えなくなった足でしゃんしゃんとステージに上って、無人の客席へ優雅に一礼する。マリーがナオミに取り戻させたかった心の強さを、ナオミは最悪の形で再び手にしたのだ。
— 望戸 (@seamoon15) February 28, 2024
コヨリの取り落とした魔導筆を奪い、ガエラはムツギたちに術を使って見せる。最初にムツギが喚び出した疾風・烈風の二人を吸収したことにより、それが可能となったのだ。さらに駆けつけたイグスまでもをその腹に収め、ソウルメタル製の剣まで二刀流で軽々と振るう。末恐ろしいポテンシャルよ……
— 望戸 (@seamoon15) February 28, 2024
イグスの墓前でその死を嘆くムツギに、「失われたのはイグスだけではない」と他の多くの犠牲者のことを指摘する流牙。守りし者であるからこそ、一人の友の死をいつまでも悲しんでいることは許されないのだ。父のことを引きずり続けていた先日までの創磨がそれだったなあ……
— 望戸 (@seamoon15) February 28, 2024
恐るべきはガエラの能力である。並の人間では持ち上げることすら敵わないはずのソウルメタルの剣を、イグスを取り込んだ彼女は軽々と振るって見せた。ガエラ自身の力もあろうし、あるいはその依り代となったナオミの陰我の強さも関係しているのだろうか。
イグスを悼む面々の前で、あえて憎まれ役のようなセリフを口にする流牙。冷静な視点には、何度も修羅場をくぐってきた黄金騎士だからこその重みがある。
第八話「閃(ひらめき)」
牙狼ハガネ8話見た 光斬騎士ザンゴ、白くてつるつるで格調高い雰囲気……! 金属光沢とは違うセラミックのような光の反射がよき。純白の持つ柔和な不透明感は、闇を利用して光を生む彼の決め技とも不思議にマッチしているように思える。
— 望戸 (@seamoon15) March 6, 2024
迷宮に閉じ込められ、二人きりになった流牙と創磨。ホラーを悼むような流牙の表情を父に重ね、ただ強いだけではない騎士の有り様について考え始めた創磨に、流牙はかつてゴドウと出会った時の思い出を話して聞かせる。ゴドウにとっての息子は「ガロ」、つまり希望なのだとか。タイトル回収〜!!
— 望戸 (@seamoon15) March 6, 2024
牙狼=流牙は黄金の鎧をすでに手にしているのに、なぜタイトルが「GARO ハガネを継ぐ者」なのだろう、と不思議に思っていた。ジンガやゼロのように、「ガロ」の名を冠さなかった作品は過去にも存在する。まして今回の流牙はコヨリに招かれただけの来訪者で、主人公はどちらかというと創磨の方に思える。
だが、ここでゴドウの話を受け、タイトルの「GARO」が「牙狼」と旧魔戒語「ガロ」のダブルミーニングだと考えると納得。ふたりの「ガロ」が、「ハガネ」の意思(鎧自体ではなく、精神的なもの)を継承する物語、というわけである。
第九話「門(もん)」
牙狼ハガネ9話見た 全ては再び破滅の門にたどり着き、その戒めたるザンゴの鎧を解くため。門の中に存在するという、本当にあるかどうかも分からない禁断の果実を信じ込んでいるムツギもまた、心の弱さをホラー(赤い女)に付け込まれた被害者であるのだなあ。
— 望戸 (@seamoon15) March 15, 2024
ムツギによって腹いっぱいに闇の力を詰め込まれた創磨もまた、赤い女の誘いを聞く。鎧に喰われ獣の姿となってしまい、そのまま固着してしまった父。それを助け、鎧を受け継いで世界を平和に導けるのは、確かに息子たる創磨しかいない。彼がその甘い言葉に魅入られてしまうのも無理はない。
— 望戸 (@seamoon15) March 15, 2024
だがゴドウの言うように、守りし者の使命はすべての人間をホラーから守ることだ。ホラー予備軍である陰我持ちの人間を先んじて抹殺しよう、というムツギの考えは、平和のためとはいえ到底受け入れられるものではない。第一、陰我が心の隙や闇から生じるなら、一体何人がその粛清から生き残れるだろう?
— 望戸 (@seamoon15) March 15, 2024
とうとう破滅ノ門へたどり着いた流牙たち。誘惑者の言葉は巧みで、ムツギや創磨の心の隙間へするすると入り込んでいってしまう。それと戦うことができるのは、心の持ち主である自分自身だけだ。
第十話「惑(まどう)」
牙狼ハガネ10話見た ムツギと対峙するコヨリ、ならびに幻と対峙する創磨。向かい合う流牙の姿が、陰我を注ぎ込まれた創磨の目にはロンやコヨリ、そしてゴドウに見えている。この選出はきっと、創磨の身近にあって、創磨にはない強さを持っている(と創磨が感じている)者たちなのであろう。
— 望戸 (@seamoon15) March 21, 2024
選出されないオビよ……。
幻のロンたちは口々に創磨の実力の無さを指摘する。陰我が彼に見せるのは、彼自身のコンプレックスだ。偉大な父に手が届かないこと、そしてそれを仲間や父に落胆され、冷ややかな目で見られることに、創磨は耐えられない。……だが、そんな恐慌状態の中で、流牙の言葉が創磨に力を与える。
— 望戸 (@seamoon15) March 21, 2024
最後に現れた自分自身の姿、己を信じられず陰我に飲み込まれる弱い自分を斬り捨てて、創磨は闇を乗り越えることに成功する。騎士たちはしばしば自分自身の内面と向き合い、それを乗り越えて成長する。創磨にとって、ある意味ではこれも必要な試練だったのかもしれない。
— 望戸 (@seamoon15) March 21, 2024
創磨が正気に戻ってめでたしと思いきや、コヨリはムツギに捕らえられ、共に門前へ戻って来る。こちらの師匠超えは残念ながら失敗に終わってしまった。腐っても街の要、ムツギはそう簡単に倒せるものではない。その確信犯的な信念の強さもあり、生半可な覚悟では相対することすら難しそう……。
— 望戸 (@seamoon15) March 21, 2024
第十一話「誘(いざない)」
牙狼ハガネ11話見た ザンゴの鎧の戒めが解かれ、とうとう開かれる破滅の門。OP映像も差し替わり、魔物と人間が半顔ずつ合わさったような不気味な姿が静かに屹立している。創磨は父の魔道具を拾い上げていたが、果たしてまだ動作するのかどうか。
— 望戸 (@seamoon15) March 25, 2024
父親の相棒だった魔導輪は、きっと創磨にとっても良い導き手になってくれることだろう。ザルバで実証済みである。
禁断の果実、実在したのか! てっきりムツギ法師を惑わすためのフェイクだと思っていたが、果実は正しく門の中にあり、ムツギはそれを口から体内に取り込む(創磨に陰我を取り込ませたのも口からだったな/食べることは人間の原始的な欲=陰我の一つだ)。そして、誘惑者の狙いもそこにあった。
— 望戸 (@seamoon15) March 25, 2024
二人の若き守りし者は、互いをサポートしながら必死にムツギに食らいつき、その莫大な力を跳ね返すことに成功する。そして流牙にはコヨリの思いのこもった魔導筆が託される。黄金騎士の手の中、美しき鉾に姿を変えた魔導筆は、渾身の投擲によりムツギの腹を貫通。光の粒子となって、ムツギの身体を→
— 望戸 (@seamoon15) March 25, 2024
背後から抱きしめるように覆い尽くす。……光がほどけたとき、彼女の顔からは険が消えている。コヨリは裏切り者の討滅ではなく、あくまでもムツギに元に戻ってほしかったのだなあ。いつもムツギに抱きしめられ、慈しまれてきたコヨリが、今度はムツギを抱きしめ、彼女の陰我を癒やしたのだ。
— 望戸 (@seamoon15) March 25, 2024
誘惑者とムツギの誘いにより、一度はザンゴの鎧を継承しようとした創磨であるが、いまムツギに向かい合う彼は堂々とハガネの鎧を身に纏う。一人の魔戒騎士として、彼が己自身の実力をポジティブに受け入れた姿のようで、ガロと並び立つ姿にもなんだか胸が熱くなる。
— 望戸 (@seamoon15) March 25, 2024
誘惑者の狙いは、禁断の果実を取り込んだムツギの肉体を奪うこと。全知全能の力と誘惑者の力が合わさり、まるで闇のドレスに着られているような彼女の後ろで、こじ開けられるように破滅の門が開いていく。まさにクライマックス……!
— 望戸 (@seamoon15) March 25, 2024
第十二話「継(つなぐ)」
牙狼ハガネ12話見た 一件落着! 己の光を闇に変えて誘惑者ホラーを斬る流牙は流石の貫禄。黄金騎士の輝きがあるからこそ出来る技であるなあ。ただし闇に染まった剣では黄金の鎧は召喚できない。というわけで、創磨が取り出したるはイグスの剣。墓所から引っこ抜いてきたのか!
— 望戸 (@seamoon15) April 2, 2024
アゴラの三剣士のうち、ロンとオビはいざというときのため街に残ったが、創磨は門前へこっそりイグスの剣を持参していた。ゴドウの真実を見届けるときには、ゴドウの友であったイグスの魂もともにあるべきだ、という判断か。結果的にはそれが勝負の決め手となる。
イグスの剣で召喚されるのはやはりイグスの鎧である。ハガネを纏った二人の騎士は、破滅ノ門に巣食うホラーへ渾身の閃光剣舞を叩き込む。両脇に幻のように現れるザンゴとガロの鎧によって、まるでゴドウとイグスも揃って四人で剣を振るったかのような力強い絵面に。アツいな〜これ!
— 望戸 (@seamoon15) April 2, 2024
まさか道外流牙が黄金以外の鎧を身にまとうとは! サプライズタイトル回収その2である。イグスのハガネの鎧を(一時的にではあるが)受け継ぎ、剣を振るう流牙。はたから見れば、まるでイグスがこの世へ再び蘇ったかのような状況である。ハガネ流牙の身体から黄金騎士の姿が浮かび上がるように顕現した様子を見ると、本当にイグスの魂が流牙の肉体を借りてハガネの鎧を着こみ、ともに戦ってくれたのかもしれない。はるか昔から続く「守りし者」の系譜に連なるもの同士として、イグスと流牙の間にももちろん強い意思の継承は存在しているのだ。
流牙と創磨を探しながら、コヨリはムツギ法師の魔導筆を拾う。妄執に取り憑かれて最期を迎えたとはいえ、ムツギはコヨリにとって無二の師である。ムツギを解放してくれてありがとう、と流牙に告げたのは、本心でもあり、自分に言い聞かせたようでもある。わかっている、と言わんばかりに→
— 望戸 (@seamoon15) April 2, 2024
コヨリの肩をぐっと掴む流牙。ただの肩ポンよりもずいぶん力の入った仕草に、流牙の深い慈しみを感じて大変良きでした。
— 望戸 (@seamoon15) April 2, 2024
流牙たちは破滅ノ門へ渾身の閃光剣舞を繰り出したが、その一閃はあくまでも門の外郭、先人たちが門を封じるために利用した、竜の首のごときホラーを退治しただけにとどまる。白い繭のような門の本体は、彼らの眼前で静かに輝いたままである。
最古のゲートである破滅ノ門は、おいそれと破壊できるような代物ではない。多大な犠牲の末に、先人たちは門を破壊せず、封印して共存していくことを選んだ。あるいは、そうせざるを得なかった。
門を封じていた竜たちは流牙と創磨の手によって排除された。身を挺して門を閉めようとしたゴドウも、そのくびきを離れて今は柔らかな陽の下に眠っている。門がそこに存在している以上、クレアシティは今まで通りホラーの脅威にさらされることになるだろう。
だがこの街には、頼もしい魔戒法師と三剣士がいる。先達から受け継いだ心と磨き上げた技で互いを支え合い、頑強な鋼のごとき守りを街に与える存在たち。
エンディング曲と映像も大変格好良く、またアクターさんのお名前が大きくクレジットされているのも嬉しいところ。
最後に流牙が手にしていたもふもふ、何かと思ったら莉杏の髪飾りか! 「フッ」と思わず笑みを漏らして、足取りも軽く歩いていくのが何とも嬉しい。問題ごとが収まれば、来訪者は家路を急ぐのみだ。
というわけで、大変楽しく視聴させていただきました。面白かった!
余談。
ヘッダー画像は「牙狼展―守りし者の記憶―」に遠征したとき舐めるように横から下から眺めたハガネ。鎧もそうだがお衣装やホラーの造形、小道具なんかもたくさん展示されていて大変見ごたえがあった。パチンコ台の演出も物珍しくてついつい足を止めて見入ってしまった。
遠征ついでにコラボメニューも食べることができました。満足。
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