キニナル:「アクションかルーチンか」
今日のキニナルは「アクションかルーチンか」です。
個人的に私生活でも、仕事でも何か行動を起こす時、アクションとするかルーチンとするかという使い分けをしている感覚があります。
言葉の本来の意味は違っているかもしれませんが(汗)
「良い結果を得る為の行動にも使い分けがあるといいかも」いう視点で両者の言葉を使って表現したいと思います。
例えば先日行った職場の環境整備だと、
保管期限を過ぎた書類がたくさんあり、必要なものと不要なものが入り混じった状態でした。
まずは不要な書類や情報の廃棄を行っていきましたが、また同じ状態にならないように書類を保管するときは保管期限を明記するようにしたり、廃棄するタイミングを年間スケジュールであらかじめ決めて、定期的に書類や情報の整理が行われるようにしました。
また、私生活では週末の子供と楽しい時間を過ごせる為に移動時間やスキマ時間を使ってイベント・遊びの情報収集を行い、その情報収集で見つけたスタンプラリーに参加しました。(以下参照)
不要な書類の廃棄やスタンプラリーに参加というのがアクション
期限明記や定期的な書類・情報整理、移動時間やスキマ時間での情報収集がルーチンという使い分けです。
どっちもアクションじゃね!?とツッコミの声が聞こえてきますが💦
私の中では
アクションは即効性があり、大がかりなもの、一過性で終わるもの(よくも悪くも)、
ルーチンはすぐには効果が出ないが、継続すれば少ない労力で良い結果が得られるもの という使いわけをしています。
逆に「毎日の書類整理」といった具合にアクションになりそうなものをルーチンとしたり、「月1回のイベント探し家族会議」のようにルーチンで済ませるものをアクションにしたりすると良い結果が生みづらくなります。(ここは個人差がありますが。。)
もし何かを成し遂げたい事があったり行動を起こしたい場合、その行動が持つ特徴をおさえて取り組む姿勢を使いわけてみてはいかがでしょうか。
「キニナル」は毎日一番初めに気になった事、目に留まった事を少し深堀りして、自分の思い込みや行動を変えるきっかけにしたく始めたルーティン記事です。