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水族館をつくろう【企画編】

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地元に小さな水族館を作りたい! そんな目標を掲げた男の、日々の奮闘日記です。 こんなイベントや企画があればおもしろいかな、と妄想中の企画を掲載
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水族館をつくろう【企画編】#18 海藻イベント

水族館をつくろう【企画編】#18 海藻イベント

本日、別の事業で、海藻養殖が始まりましたとは言っても、今回はきちんと成長するかどうかの試験なので、量は少ないです。
春の収穫に向けて始まりましたが、以前、これをイベントとしてできないかを書きました。
というのも、事業をするからには収益の部分をきちんとしなければ、事業自体が継続性がなくなります。
しかし、実際にはこの事業でしっかりと収益を得るには、収穫→販売だけでは足りません。
それなら、海藻を軸に

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水族館をつくろう【企画編】#17 オンライン学習

水族館をつくろう【企画編】#17 オンライン学習

毎年色々なご縁で学校にクラゲの授業の講師として呼んでいただいてるのですが、今年はコロナの影響もあり、オンラインでの遠隔授業も何度かさせていただきました🖥

オンラインでは、教室の空気感や、生徒一人一人の顔が見えにくいという欠点もありますが、全国各地から気軽に参加できるメリットもあります🐟

オンライン学習の企画は、当初から水族館の企画に組み込もうと思っていたのですが、今行っているオンライン学習

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水族館をつくろう【企画編】#16 スポットをつくる

水族館をつくろう【企画編】#16 スポットをつくる

以前投稿した、海水浴場の広場を使っての連動企画の案がかたまってきました。
観光地などでよく展示されている風鈴の骨組みを使い、ここにとあるモノを飾ります🐟
具体的に何を飾るかは、現在デザイナーさんと職人さんと私で話し合っている段階で、今年度中には発表したいなと思っています!

展示物もさることながら、この展示場所を一つのスポットとして多くのに楽しんで頂けるように設計していきます👏

水族館をつくろう【企画編】#15 トラザメウォンテッド

水族館をつくろう【企画編】#15 トラザメウォンテッド

先日、トラザメを絡めた企画を考えている事を投稿しましたが、本日はその内容です。

このトラザメは、地域によって模様が異なっており、中には「ナガサキトラザメ」のように別種として扱われることもありますね🦈

日本海にも生息しているのですが、太平洋側に比べて、あまり研究が進んでいないのが現状で、調べると新たな発見があるかもしれません🦈
そこで、地域の漁師さんの協力を取り付け、トラザメが網に入った場合

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水族館をつくろう【企画編】#14 企画展の時期

水族館をつくろう【企画編】#14 企画展の時期

現在、越前町の越前がにミュージアムで担当させていただいてる、日本のあんなカニこんなカニ展ですが、突発的にスタートしたわけではありません🦀

このカニ展のスタートは、福井の越前がに漁解禁に合わせています。
全国的には普通の週末ですが、福井はこのしゅに全国からたくさんの観光客が来ます💦

そして、内容も人々のカニへの関心が高くなっている状況に合わせてのカニ展となっています🦀

企画展は、その前後

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水族館をつくろう【企画編】#13 施設外企画展

水族館をつくろう【企画編】#13 施設外企画展

以前からお付き合いのある施設さんの、毎年恒例の企画展が始まりますが、このプロデュースをさせていただいてます🦀
施設の集客などに繋がり、施設と私双方の理念に沿った企画になるよう進めさせていただいてますが、同じ県内で私の方で水族館を作るにあたり、内容などがバッティングしないように気をつけないといけません💦
むしろ競合するより、コラボなどを通して応援し合える関係性を継続させた方が、お互いにとっては相

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水族館をつくろう【企画編】#12 ハロウィン

水族館をつくろう【企画編】#12 ハロウィン

数年前から、日本でもハロウィンは一大イベントになってきましたね!

全国の水族館でも、この時期にオバケの名前がついた生き物や、見た目がオバケっぽい、又はオバケのような演出など、ハロウィンに因んだ生き物を展示したり、お菓子を配ったりなどのイベントを開催してますね🎃

予定している水族館でも、ハロウィンに因んだ催しは計画していますが、従来の水族館と同じような内容ではなく、水族館の規模や展示水槽の数を

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水族館のつくろう【企画編】#11  海藻押葉

水族館のつくろう【企画編】#11 海藻押葉

福井の越前海岸は海藻がが豊富です👏
ただ、海藻の認知度で言えば、ワカメ、コンブ、海ブドウ位しか知らない人も多いのではないでしょうか?

この豊富な海藻を一つのコンテンツにするため、養殖以外でのワークショップを考えてますが、以前紹介した海藻ハーバリウムとは別に、海藻押葉も考えています🌿
通常の植物標本とはまた別の魅力があり、楽しめるコンテンツになりそうですので、しっかり勉強します!

水族館をつくろう【企画編】#10 海藻の養殖

水族館をつくろう【企画編】#10 海藻の養殖

縁あって海藻の養殖事業(試験)を現在しています🌊
この海藻は収穫後、地域の方たちによって加工されて商店などで販売されるのですが、水族館では企画で海藻に絡めたワークショップなども検討しております🌿
具体的には収穫体験が中心ですが、海藻や養殖などの学校での学習、海藻押葉、加工体験なども考えています。
今年の冬から試験を始めて、春ごろには結果報告します😊

水族館をつくろう【企画編】#9 出張展示

水族館をつくろう【企画編】#9 出張展示

この仕事をしていると、外部の施設、特に博物館の機能を持つ施設から、企画展の依頼を受けることがあります🐟
この時、施設の方は「クラゲ(生き物)を展示してほしい」としか言いませんが、その言葉の裏にある思いを汲み取る事に注意しないといけません💦
具体的には、「この施設の目的や雰囲気に沿った」といった言葉や、「入館者を増やしたい」といった言葉が裏に隠されている事が多いですね。
そのためにも、このような

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水族館をつくろう【企画編】#8 ワークショップ依頼

水族館をつくろう【企画編】#8 ワークショップ依頼

広い狭い関係なく、この地域には様々なスキルを持った作家さんや経営者、技術屋さんがたくさんいらっしゃいます🐟

その方たちと話し合いの中で生まれてくるのは、何も商品だけでなく、体験メニューのアイデアが出てくる事もあります👏

水族館で行うのか、
先方さんのアトリエで行うのか、
海の現場で行うのか、

どこでワークショップや体験を開催する事が効果的かをきちんと考えて話を進めていきます🐟

水族館をつくろう【企画編】#7 観察会の属性③

水族館をつくろう【企画編】#7 観察会の属性③

都会から旅行などで来られる方が福井の海岸を見て一番最初に驚かれるのがその透明度です。🏖
そして、この透明度の高い海水と岩礁帯が融合して、独特の絶景を生み出していまして、その辺りはまた別の機会に…

都会の方に観察会を開催する場合、ドヤ顔でこの海の自慢をしたがる人も多いですね。ただ、注意しなければいけない事がその方の出身地です👏

もしかしたら、その方は都会に住む以前は海の近くに住んでいたかもし

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水族館をつくろう【企画編】#6 磯観察の属性②

水族館をつくろう【企画編】#6 磯観察の属性②

小学校低学年の子供たちと観察会に臨む時が1番緊張します。

野外での観察会は、磯はもちろん、野原や森でも危険がいっぱいで、当然注意事項を説明しますが、時間の経過で無茶をし始めます💦
これは仕方のないことですが、集中力が切れやすいのがこの年代の子供たちかなぁ、という感じがします。

また、観察会の落としどころを難しくし過ぎると、ただ野外で遊んだだけになってしまうので、着地点の設定も重要です👏

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水族館をつくろう【企画編】#5 磯観察の属性①

水族館をつくろう【企画編】#5 磯観察の属性①

長年磯観察に限らず、野外の生き物観察会で1番楽(言い方悪くてごめんなさい🙇‍♂️)なのが、地元の小学生高学年です👦👧 #だいたい4年生以上

この年齢になってくると、ある程度の専門用語も理解でき、注意事項やルール、制限時間などの決まりごとをきちんと守ってくれます。
また、地元の自然環境ということもあり、地元愛の醸成の入口にもってこいです👏

地元の子供達は、学校で地域のこともある程度勉強し

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