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水族館をつくろう【施設編】#20 空間を提供する
約5年ほど前からクラゲの販売会社を経営していましたが、始めてすぐに気がついた事がありました。
それは、クラゲそのものに価値を見出す方以上に、クラゲがいる空間そのものに価値を感じる方の方が多いという事です。
クラゲの飼育は熱帯魚を飼うより難易度が高く、飼育方法を説明すると諦める方が圧倒的に多いですね💦
クラゲそのものと、クラゲがいる空間の双方をどの様に演出していくか、水槽の設計から計算していく必
水族館もつくろう【施設編】#18 美術館
水族館を作る時、当然他の水族館を参考にしていますが、それと同じくらい参考にしているのが美術館です。
絵の配置、レイアウト、視線の高さなどなど、参考にすべきところは、もしかして水族館よりも多いかもしれません。
それと同様に、美術の本も読むようにして、それをどの様に水族館にアウトプットするかも考えるようにしています。
水族館をつくろう【施設編】#16 地域にいない生き物
近年、水族館では、その地域やコンセプトに沿った生き物の展示を行う施設が多いですね。
かくいう私も、クラゲ以外の展示では、地域の生き物を中心(むしろ、地域の生き物のみ!)に展示する予定です👏
そこには明確な理由がいくつかあって、その中でも
1.地域活性化
2.教育
3.持続性
が大きな理由です👏
この辺りの深掘りは、別の機会にしたいと思います🐟
水族館をつくろう【施設編】#14 アイコン
水族館だけでなく、様々な形態や会社にはアイコンがあります。
お店や会社の名前を聞かなくても、そのアイコンを見れば、一目でどこのお店か、またはどんなお店かが分かります🐟
水族館の名称やキャラクターはだいたい決まっているのですが、このアイコンはこれから決めていく予定です👏
名称のデザインを含め、こちらはデザイナーさんとの協働で作っていきます!
水族館をつくろう【施設編】#11 暗闇を演出
水族館の展示室のほとんどは暗い部屋です(清流を表現してるなど、一部例外はあり)
それは、暗闇の中で水槽をライトアップする事で、水槽をきれいに演出する効果があるからで、この演出効果が最も高いのがクラゲといえます。
しかし、同じ展示室に水槽がいくつもあると、その水槽のライトで暗闇が薄れてしまう場合もあります🌙
水槽の配置やライトアップの色、強さも計算しながら、暗闇の演出もしていきます⭐️