◆セックス回数3000を越えて視えた世界③ 〜愛とはセックスなのか〜
産まれ落ちてから命尽きるまで定められていると勘違いした運命を、幸せのシナリオだとまごうことなく演じていく、これが人としての生きる道
進んできた軌跡に違和感を感じ、何気なく振り返ってしまったら、ただの平坦な砂地でしかなかったことに気づく
煌めく波もなければ、輝く太陽も見えなかった
知らなければ幸せだったのかしらと悩むことさえも
不幸せだとあなたが言うのならば
この先の道に、あなたとの未来なんて存在しないでしょう
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この記事を書くにあたり、快楽で繋がった大切な方々に意見を伺ったところ、くだらないと笑う人は誰一人いませんでした。わたしの素朴な疑問や好奇心に大なり小なり、彼らなりのエールを送ってくれたのです。
20年間の長い時の中、恋愛やセックス探究から隔離されていたおかげで、一人を愛し続ける純潔性に囚われ、ガラパゴス化した思考はまさにエンターテイメント。
わたしの視えた世界をわたしの言葉で表現することが、むしろ快楽の一種と成り果てました。
快楽を求めるあまり、心と身体をモルモットにして得た「愛と幸せ」の正義の正体を、この場で総括できることに感謝しかありません。
「セックス回数3000を越えて視えた世界」最終話です。
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▶︎夫にとっての妻の価値とは
初体験で結婚し、20年連れ添ったパートナーとの愛情あふれる日々に疑問を持つことは悪だと、わたしの忠義心は思考を縛り付けていました。
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恋し続けるために顔晴ることの一つがnote。誰しも恋が出来なくなることなんてないのだから。恋しようとしなくなることがわたしにとっての最大の恐怖。いつも 支えていただき、ありがとうございます♪