元ダーツのプロがSEになり欝を発症するまで#17 ~創作活動の意義と社会の縛り~
おはようございます、クラひろです。
目次
今日の近況
今日は、音楽作成のためにスタジオに行き
一生懸命録音し、その後友人の結婚式の打ち合わせを行い
自宅に帰宅いたしました。
音楽制作については本気でやろうと思っており、
これからは必死にライブ活動や音源の作成、
今年中にミニアルバムの販売まで頑張ろうと思っております。
今の私がストレス無くできることは制作活動や創作活動だけだと考えています。
出来ないことのほうが多い現状ですので、
出来る事に対しては必死に、今までよりも信念を持って
取り組む必要あると考えています。
今までの私は、必死さが足りなかったのかなと、そう思います。
本気で取り組んでないことに対しては、それなりの結果しか出ません。
必死に練習しなければダーツのプロにはなれません。
その時の気持ちを、いつまでも忘れずにいれば、私は誰よりも強く、
誰よりも、その取り組んだ事象に対して輝くことが出来る。とそう願います。
下記から本編に入ります
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元ダーツのプロが退職の意思を部長に告げ、最後の面談を実施したあと
前回のnote(https://note.mu/se_tandk_09/n/neba3b27dd5c5)では、部長に退職の意思を告げ、汚い会社の中にも、一見良いように見える(本部長)人間もいるというところまで書きました。
前回までの経緯を経て、私は退職いたしました。
冬になる直前、11月01日のことでした。
幸いなことに次に転職活動は早々に終了し、
次の会社では3ヶ月間の研修、プログラマとしての職が確実である状態でした。
入社は1月からとのことだったので、
約2ヶ月間の間、自身で予習したり、ボルダリングを行ったり
自身の研鑽や鍛錬、趣味の活動を充実させようと考えていました。
この2ヶ月間は本当にストレスフリーで、
自身がやりたいことを何の咎めも無く、
作りたいものをつくり、学習したいことを存分に学習し
スノーボードに行ったり、釣に行ったり、非常に楽しかった思い出があります。
私はこの2ヶ月間を経て感じたことは
人は本当にやりたいことに取り組んでいるときが一番輝くということです。
この期間、私が何か実利になることを行ったかというと、そうではありません。
ですが、これらの期間があったことによって得た知識や、友人、新たな趣味、発見、多数のことが私に訪れました。
社会人になってから、2ヶ月というまとまった休暇を取得できることはまずありません。
私の会社は、年度中に消化しなかった有給は次年度に持ち越されますが
最大有給日数は40日です。
2ヶ月という期間仕事をしない状態を作るには、職を辞める以外に無いのだなと強く感じたこと、
仕事をしないでやりたいことをやる期間を作ることはとても重要であることを学びました。
やりたいことをやる期間はさまざまな吸収があるにもかかわらず、
会社に所属し、縛られる。ただそれだけで、何かを得る機会を失い
何かを得る機会を失った対価として賃金と、自身の実になるかわからない
知識を報酬として得るのだなと、そう感じたことを覚えています。
今回はここまで、次回に続きます。
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