元ダーツのプロがSEになり欝を発症するまで#5 ~保険の難しさと発達障害~
こんばんは、クラひろです。
目次
今日の近況
今日は朝から体調が悪く、特に何もできないまま
ただただ時間が過ぎるのを見送っていました。
最中、背中、腰が痛いことに気がつき
整骨院へ行こうと決意し、
整骨院での治療がうつ病によって保険診療になるのかを
電話で問い合わせ、結果、保険での診療が不可能であることを確認し、
自身でストレッチ、マッサージ等の対策を施しているうちに
うつぶせのまま寝てしまいました。
目が覚めたら18時で、たまっていた洗濯物を洗濯機にかけ
銭湯に行き、血行の促進を図り
大学の先輩であるフリーランスのエンジニアの方に声をかけていただき
食事へ出かけました。
久しぶりに味のある食事をしました。
欝症状の女性と会話して、現状の大変さ、食事の大切さ、共感、人との関わり、会話の大切さを実感しました。
本日の最後をいい経験で終わらせることができたため、
明日はきっといい日だと、食欲が出て楽しく出かけることができる日だと
願いながら就寝できればと思います。
下記から本編に入ります。
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元ダーツのプロがプロを諦め就職を決意してから
前回のnote(https://note.mu/se_tandk_09/n/na7eb6095da9b?magazine_key=mec773b64c5db)ではダーツのプロ業界が如何に厳しい世界かということまで書きました。
前回までの経験から、ダーツのプロという職業によって生計を立てていくことは不可能であると判断した私は就職を決意します。
当時からものを作ることが好きだった私は、プログラムというものを
ここで初めて認知することとなります。
自身が活用していたダーツのアプリや、さまざまなシステムが
どのようにできているのか、また
自身をアイデアマンだと考えていた私は、自身の考えていることを
実際にアプリによって形にすれば、生涯生計を立てることができるのかと考えました。
文系だった私は、美術に関する卒業論文を書きながら
早稲田大学に所属する友人と交流を深め、
自身が一体何なのか、どのような特性をもち、どのような不特性なのかについて研究しました。
上記の研究は、発達障害における自己肯定感という主題を持っており
この研究に参加することにより自身が発達障害ではないか、という特性について気がつくこととなりました。
この研究から明らかになったことは、
1.発達障害は男性において、1/40、女性は1/120の確立で発現する
2.男性の発達障害者よりも女性の発達障害者のほうが自己肯定感が低い結果が明らかとなる
3.発達障害と診断される程度ではないが、その手前までの値が出ている人間は多数いる
でした。
自身が発達障害でないかという疑念を持った私は、
自身がプログラマという職が適職ではないか、思考することが好きな私において天職ではないかと考え
プログラムについての学習を始めます。
プログラムについての学習をしながら、
その道への就職活動を実施し、業界最大手企業への内定を獲得いたしました。
プログラマ志望の私でしたが、実績の無さ、文系卒ということから
システムサポートデスクという部署に配属され、
プログラムとはまったく関係のない世界へ飛び込むこととなります。
今回はここまで、次回に続きます。
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