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「スピリチュアル」っていうと、ぼくの捉え方がフィルターになるので、ここでは「真理」とか「幸せ」っていう言葉で表したいと思います。 ぼくはただ単にここにあるものが欲しかった。それが遠くの別の場所にあるように見えて、色んなところへ行った。 でも、ここにはないなと思い、また別の場所を探す。 そんなことの繰り返し。 「スピリチュアル」っていうのは、外の世界にはないはず。 必ず、内にある。だから「スピリット(魂)」という言葉を使っている。 でも「スピリット(魂)」は実際には
手を地面に当ててみると、下から何かの声が聞こえる。 みなさんも聞いたことがありますか? 自分の中にあるような、感覚。 地球は呼吸をしたがっている。 それはあなたを通して、循環している。 あなたが地球なんだ。 ぼくたちは木であり、川であり、森であり、あの動物たちであり、あの平原であり、この雨であり、雪であり、この真っ暗な空でもある。 地球は息をしたがっている。 あなたが裸足になれば、地球は息を吹き返す。 土を感じると、下から声が聞こえてくる。 あなたの真ん中
実際にはここからあそこまでの距離はない。 例えば、部屋の窓から見えるあのビルまで行ってみたとしよう。 そこには距離と時間が生まれたようにみえるが、実際にはこの瞬間という膜が連続していただけ。 目を瞑れば、そこには5次元が広がっている。 どこに行く必要もない。
人は自然で在るとき、思考が不自然に感じる。 人は自然で在るとき、風の愛に感謝する。 人は自然で在るとき、生きていることが嬉しくなる。 人は自然で在るとき、この言葉も自然の一部なんだと悟る。 そんな日常。