ドッグヴィル
「キングダム」からつづきラース・フォン・トリアー監督の映画
ニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」をやっと見た
ダンサー・イン・ザ・ダークのほうがわかりやすいし、結末も
あーそうなのねって感じで、ちょっと取っ付きづらい
舞台のような壁のない駐車場みたいところに
家の間取りだけが床に描かれていて、そこで役者があたかもドアや壁があるかのように演じる
そこから、訳が分からない
話は、いわくつきの女性が田舎の町に紛れ込んできて、保護を求める
よそ者は歓迎しない閉鎖的な村でなんとか溶け込もうとする
最初は上手く行っていたが、どんな言いつけにも従順に従う彼女に
だんだん村人はつけあがっていき、途中からめっちゃイジメられる。
このへんから異常になっていく
そして、人間の本性を暴く的な展開からの結末
それは当然のことと思うか、それはちょっとと思うかは見てる方に委ねられる
変な舞台設定で、非現実感やファンタジー感が強いので
漫画っぽくて受けれられるけど、リアルな演出だったら
スコセッシもびっくりなギャング映画だよね
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