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青年海外協力隊に行って、SDGsを始めた私の自己紹介

こんにちは!

私は割と自己紹介をこれまでの記事に書いてきたので、そして、元々そんなに紹介できるようなこともないので…自己紹介を兼ねて、今日は私の【My SDGs目標】を自分への戒めも込めて、シェアさせて頂きたいなと思います。

その前に…

SDGsに興味を持ったきっかけ

興味のある女性支援と、興味のない環境保護が繋がっていると目から鱗だった経験から、SDGsおもろいやん!と大発見!

(詳しくはこの記事を!)

そんなこんなですが、自己紹介ということで…

2020年の私的ニュース

①旅先で帰りの飛行機に乗り遅れる

②憧れの友人のおばぁちゃんに会う

③見切り発車でフルマラソンに出場した結果、絶対に疲労骨折する

④生後8ヶ月の赤子を背負って熊野古道を参拝

⑤コロナで実家に帰れず、友人とも会えず、無口になる

自分で書いてても、おいおい…笑

ですが、今のところ
→①友達と飛行機に乗り遅れた事件を大笑いして、忘れられない超楽しい旅行に(そもそも2020年の年明けって普通に旅行とか、マラソンとかできてたんやな!すげーな!)

→②毎日ブログを更新されてる92才のブロガーさん。話し方や人との接し方が本当に素敵で、頂いた手作りの品は宝物!

→③疲労骨折しながらも、終わった後のお茶会が何とも良い思い出

→④これは、本当に赤ちゃんが頑張った!泣かずに偉い!いつか大っきくなったときに、一緒に熊野古道登ったんだよーって言いたい!

→⑤最高の河原で、最高に贅沢な時間を過ごす。空と川を永遠に眺めてたフィジーに本当に戻ったみたいで、胸が締め付けられる。

(→この記事、5月に書いて放置してたのですが、今は家族や友人にある程度自由に会える幸せを噛み締めています。)

と、ほんと何だかんだありがたい毎日です。

コロナの影響もあり、日々健康でいることがありがたく、また不謹慎ですが改めて世界は繋がっていて一つなんだなと強く意識したり。

その中で、先進国と途上国の関係についても再度考えさせられたり。

ほとんどの人は海外に行くことはないまま一生を終える途上国で、一部のお金持ちや海外から来た人と共にウイルスが入りこみ、けれどそれが蔓延すると先進国の人々は医療が充実した自国に退避する。
途上国には、乏しい医療制度とウイルスが残され、どう闘えというのか…自分は日本で安心安全な暮らしをしながらも、すごく疑問に思います。
→これも、きっと今後国際協力の腕の見せ所ですね。私も関わっていきたい。

…と、さらっと自己紹介を流そうかと思ったのですが、私は自分のことを人に伝えることがすごく苦手。

そもそも、あんまり自分のことをわかってほしいなとか、伝えたい願望も低い。

それではいけないので、フィジーでは伝える努力をしていたのですが、今は日本語でもっと簡単に伝えられるはずなのに、その努力すらしていないので、もう少し続けます。

協力隊に挑戦しようと思ったきっかけ

私は人生の中で一番大きな決断をして、安定した職を退職し、青年海外協力隊としてフィジーで女性支援に携わらせていただきました。
その決断をするきっかけになったのが、前職は年齢で管理職試験を区切っていたのですが、ある日上司から「これ、当てはまる…?」と手渡された書類。

「いや、私まだこれより一歳若いですよ!!!」と、まだまだ若いですけどアピールをしつつも、内心「え?!私、もうそんな歳になったん?!」と衝撃を受ける。

悩み続けて…

人間関係は恵まれていて、仕事もベテランの域に入ってきて、自然体で好き勝手言えるありがたい環境。

それでも、何となく「私、このままで良いのかな…。本当に狭い世界しか知らない。このまま管理職になって大丈夫なの…?」という思いが、ふつふつと湧いては消えない毎日。

なぜ協力隊か

遡ること、その日から更に4年前。とある研修会で「ええ!協力隊に休職して行ける制度があるのか!めっちゃええやん!」と知ったものの、それから4年間、その思いに蓋をしつつ、がむしゃらに仕事していたというのが一つ。
そして、自分の知っている世界や視野があまりにも狭いなと常に課題に思っていたことが一つ。
学生の時から途上国に興味があったことが一つ。
人を巻き込んで何かをするということが必要そうな協力隊で、それが苦手な自分には一番の薬になるのではないかと考えたのが一つ。
と、書けばキリがないですが、沢山の要因があり、協力隊に行ってみたいなという気持ちが再燃したのです。

思ったようにはいかなくて…

しかしながら、私が勤めていた職場は、「そんなもん意味がない」とのスタンス。周りの方は応援してくださったのですが、休職制度の制定には遠く至りませんでした。

諦めようか…

周りも私自身も、仕事を辞めて行くということは考えてもいなかったのですが、それから半年以上悩み、考え、沢山の人に相談し、書ききれない沢山の物事に背中を押されて、行くことを決意しました。

その当時の私にとって、あれ程大きな決断を人生でしたことがなかったし、そしてこれからもないんじゃないかなと思う決断でした。
というわけで、約8年半勤めた職場を去り、フィジーに飛び立ちました!(しかも独身、仕事なし、スキルなし、世間的には所謂、結婚適齢期も過ぎている年齢で、そりゃ不安やろ!)

今となっては、何かを決める時、「生きていれば、それで良い」と、もう少し気楽に物事を決断できる気がします。それもフィジーで学んだことの一つかな。

私の自己紹介、全然面白くないし、今もぐずぐずしてるし、書いてて大丈夫かなと…心配…笑。

ということで、少し前向きに!
【My SDGs目標】に移ります。
と思いましたが、長くなったので、前向きな話は次回に続きます。
この記事果たして…大丈夫かな…。

みきてぃ

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