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Turn.7『復刻交錯』
前回、名鉄6000系 6010F復刻塗装(チョコツートン)の鉄道コレクションを購入しまして、そちらをNゲージの線路で走行可能になるように工程を積んでいく記事を記しました。
自分では正直、鉄道コレクションのNゲージ走行化…動力化に関してはやり慣れていて説明が難しいので、分からないという人は各ツールを検索してくだされば割とすぐに出てきます。ネットなんて簡単なものです。
ということで、この車両の前回を振り返ったところで。
蒲郡線での活躍を少しだけ振り返ります。
蒲郡線・広見線末端部分で活躍している名鉄6000系ワンマン車ですが、運用には細かいローテーションが決まっております。
そうした中で、そのローテーションが綺麗にハマるとこのようにして復刻塗装同士の並ぶ様子が見られます。
この写真は吉良吉田まであと少しの駅、三河鳥羽で撮影した白帯車(6011F)+チョコツートン(6010F)の共演。
三河鳥羽ではこうしてローテーションに入る車両同士の共演が見られ、鉄道ファンには大いに賑わう場所となりました。
吉良吉田からは一駅の場所ですが、隠れた鉄道ファンの魂を熱くする場所です。
白帯を巻く6011Fに関してですが、何年か前に製品化(TOMY TEC鉄道コレクションにて)されておりまして、その際に購入の機会を逃し現在は中古モノを狙うばかり…
あの時は名鉄に興味がなかった、名鉄への熱がなかったと言えばそこまでになるのですが、今となってはかなりの悔しさ…
現在ではプレミアも付き、自分の中では入手の難しい車両となってしまいました…
白帯の車両は、自分が書籍で見かけていた平成20年代のパノラマカー引退の契機で一度復活さえしているものの、間に合わなかった自分には新鮮すぎます。
そして自分の中で今でも驚きなのは、名鉄の隠れし燻し銀役者だった6000系が今や復刻塗装でここまで人気になったという事でもありますが…
復刻塗装、まだまだ追っかけていきます。