Billy Tibbalsというアーティストを知っていますか?
皆さんこんにちは、こんばんは。
先日、何気なくタワーレコードに立ち寄ったのですが
新譜コーナーに陳列してあったあるレコードに写る人物に目を奪われ、なんの前情報も無かったのですが、「ジャケ買い」に至りました。
それがこちら↓
70年代のグラムスターのような出で立ちに、再発モノか?と疑いましたが、購入後に調べてみると、どうやらアメリカ産ニューカマー。
プロデュースはブラック・クロウズのクリス・ロビンソンだそう。
この出で立ちからどんな音が鳴らされるのかと、期待に胸を膨らませてレコードに針を落とすと、それはもうビックリでした。
1曲目がこの曲で、完全に求めていた陽気なロックンロールサウンド!
本当に古き良き往年のロックバンド達が大好きなんだろうなあ、という感じの楽曲で最高。
曲に秘められたどこか切なげな美メロの瞬間。まさに、60s〜70sのロックンロール・ポップスの雰囲気そのものです。
そして2曲目がこの曲で、僕の一番のフェイバリット。
これまたサビのギターサウンド、ハンドクラップ、ハモリがもう、、、最高にロックンロールしてます。
メロもまた絶妙に刺さるんですよね〜😭
僕はこの手のものにめっぽう弱いです。
ラストトラックがこの曲。6曲収録のうち、1〜5曲目は軽快なロックンロールナンバーなのですが、最後を飾る楽曲が美しいスロウバラードというのが、なんともにくい。「わかっているなあ」と感じます。
ピアノベースのコード進行やメロディの紡ぎ方が、BeatlesやQUEENなどからの影響が見えてくる楽曲です。
あとがき
如何でしたでしょうか。Billy Tibbals、僕は完全に心を奪われてしまいました。
ビートルズ、ストーンズから始まる、ロックンロールの大きな一本の歴史。その最先端に位置するような、そんなふうに印象付けられる風貌と楽曲群。
昔のロックンロールが大好きな方々には、特にオススメですので、是非聴いてみてください(^^)
それではまた、何卒よろしくお願いします🙇