ガジェットでQoLを上げる - モニター編
なるほど至言です。
おれだったら、、
斧しか木を切るものがない時代との前提の下で、
もし6時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち2時間を抜群に切れる斧を買いにいくことに使い、2時間で木をうん倍切り倒して、2時間をサウナ水風呂外気浴に使うだろう。
出所:自分
ポイントは3つあり、
①いつの時代も餅は餅屋
自分は斧を研ぐスペシャリストではない。スペシャリストが存在するのに素人である自分がそのことに時間を使うのは、限られた命の使い方として全く合理的じゃ無い。その場にあるリソースだけで戦おうとするのは愚の骨頂。
②仕事を請け負ったならうん倍以上のパフォーマンスを出す
リンカーンと同じ2時間で、素人が研いだ斧のうん倍は切れるしかも新品の斧なので、うん倍の量を余裕で切れる。斧代の回収はすぐできるでしょう。
③暇があればサウナ水風呂外気浴
サウナ水風呂外気浴大好き。あがったら元気回復してまだまだ木切れるぜモード。
⇔リンカーンは4時間斧を一生懸命素人なのに研いで2時間期限に追われながら目一杯木を切って疲労困憊状態で6時間を終える。
閑話休題。
ということで、そんな思想の自分が、1ヶ月くらい前に書斎のメインモニターを変えた。デスクワーカーの"斧"の1つに値する。
コロナになって3年ほど、29inchウルトラワイドモニターをメインにしていたのだが、chatgpt4を相棒にしてるのと(これもまた新しい"斧"だ)、案件ごとでコミュニケーションツールを使い分けねばならない超ムダい残念な状況(slack、teams、outlook、line、、)になったことで、画面領域が手狭になったため。
どうせなら横幅125cmのデスクにハマる最大のモニターにしようと、横幅120cm49inchのDELL U4924DWにした。
これはDELLの今年の最新機種で、前モデルと比較して、黒がいい感じに出るらしいことしかわからなかったが、最新のものに触れたいガジェット大好きな自分であり、同じ"斧"なら新しくて切れるものがいいのでこっちにした。
簡単にモニター領域の役割を書くと、①-④の4つに分けていて、
下のメインモニター(DELL U4924DW(49inch)):
①メイン作業エリア。ワイドめなpptも十分表示できるサイズ確保。
②サブ作業エリア。ppt,pdfとかweb検索とかkindleとかchatgptとか参照系に使うことが多い。
③予定管理エリア。上にタスクリスト、下にoutlookの会議予定表示。
上のサブモニター(LG 22MN430H-B(21.5inch)):
④コミュニケーションツール常駐用兼プレゼン時画面共有用エリア。
ふとした時に見上げてメッセージがあったらサクッと返す。見落としもなくなりレスがめちゃ早くなった(主観)
あと、ウルトラワイドで画面共有するとみんな見にくいから(配慮)
というのが1ヶ月使ってたどりついた答え。
デスクワーカーにとって、モニターはまさに"斧"。変えることによる効果は抜群(主観)。
他のモニターに比べるとお高くて、息子の学習塾代に吸い取られて薄いお小遣いの自分からするとビビる金額だったが、モニターを調べに調べた結果、これでいい仕事ができればいくらでも投資回収可能だろと、決断した。
結果的に、1ヶ月使ってみて後悔は1ミクロンも無い。
※ちなみにいまのところこれによる投資回収もその予定も1ミクロンも無い。中長期的な投資の位置づけ。
ということで、いい"斧"を買おう。
超一流の"斧"で超一流の仕事をしよう。
在宅で仕事することがある誰かの参考になればと思う。
その他、"斧"として、デスク周りいろいろ武器をこさえてるのでまたそのうち記録する。
(参考)前モデルのDELL U4919DW。Amazonではこのモデルしか取扱いがまだない模様。ぶっちゃけやりたいことに対してはこちらで十分だった説ある。。笑
続く