現実の壁に穴を空ける作業(雑記)
現在、壁にぶつかっている。
だが、それは、全て自分のこれまでの選択、そして言い訳によってもたらされている事は確かだ。
自分の肉体と精神に刻み込み続けた怠惰や、あるいは邪淫が今の自らを蝕んでいる事に気付いた。
そう、当たり前かもしれないが、現在という状態、状況は、全て過去の選択に基づいて訪れている。
言葉が先に来ていた。しかし、行動が先んじるべきなのだ。
それは、自分という人間の根幹に関わる重篤な矛盾であり、時に、自分の過去というのは、全て嘘だったのか?と思わされすらする。
全て嘘なのか。それともそれは真実なのか。
多分、どちらでも、ない。
確かなそれ、は今も目の前にある。
しかし、同時に、自分自身が向き合うのを辞めていた部分…
自分という人間の根本的な欠陥や
幼児性、狂気、怠惰、逃げ癖…
それらと向き合う時、それが訪れたのだ。
自分が『人非人宣言』で語った絶望…
それに対して今、行動でアンサ-する時が来た。
これは、過去とのbeefとも言えるし、過去の自分の『言葉』をまくる行動をしていく…
いや、過去とのbeefじゃない。過去へのアンサ-だ。
俺はこれからアンサ-をしていかなければならない。いや、したい。する…する。
もう、言葉だけを弄するのは辞めよう。
ひとつ、水準を、上げたい。
この、下衆野郎の根性を叩き直さなければならない。
どう転ぶかは分からない。だが、経験と苦労を取りに行けるなら、喜んで突撃しよう。
空回りの言葉はもう嫌だ…。この現実を、ビルドしていくしかない。
口先だけが上手くなってしまった。実力がない。
気持ちは、ある。
だから、気持ちを、具体的な行動に移して行かなければならない。
このカルマを抜け出す。それだけ。
終わりの無い借金取りとの競争をそろそろ辞めて、逆に借金取りを追いかけてやろうじゃないか。
この文章ですら、自分を奮い立たせる、自分に刻み込むための言葉だ。
これじゃダメなんだよ。
行動、あっての言葉だ。今更?
だとしても、いい。
ここからが人生だ。
格好はつかない。まだつかない。
やるしかない。
このままでは、行き止まり。
角を曲がるしか無いんだよ。
あの時に吐いた、あの言葉は、今、真実になっている。
ならば、これから、この言葉を、真実にしていく。これじゃ順序が逆だな。
俺は黙った方がいい。
だが、言葉が俺に力をくれる。
なら、言葉と行動をすれ違わせず、逃げず、向き合い、負けてもいい。だが、勝ちたい。
俺は勝ちたい。自分の半生に。
病気で3年間が飛んだ。
しかし、人生が変わった。
これからも変えていく。
歌詞にもしたはずだ。
『弱さの理由に価値なんて無いから強さの理由に変えて歌う』と。
病気、と考えるのを、もう辞める。
少しばかり、人より変わってるだけだ。
だが、人間は全員変人だ。俺は普通。
だから、普通、をやる。本気でやる。
それでいい。いじめもそうだ。
それを理由にして、どれだけ自分を、そして他人を傷付けた?
俺は普通。だから普通をやる。
もう言い訳は出来ない。
言い訳を抱えたまま、生きていくのは、逆に、疲れてしまうよ。
食らい付いていけ。現実に。
食らい付いていく。現実に。
PS.要は仕事頑張ります。
皆様はなおさら、日々を頑張ってらっしゃるかと思います。
僕もやってきます。押忍。
梶本