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【今更】文学フリマ京都9に出店します【みもすそ文庫 う-21】
文フリ直前ということで、フォロワーさん全員分かってることを改めて告知します。
長々書いてあるので、目次から気になる情報の項目にバビュっと飛んで下さい。
📕基本情報
文学フリマ京都9に出店します。
開催概要
開催 2025年1月19日(日)
時間 11:00〜16:00 (最終入場15:55)
入場料 無料
出店 募集900ブース 出店者Webカタログ
会場 京都市勧業館みやこめっせ 1F 第二展示場
アクセス
https://bunfree.net/access/kyoto-miyakomesse/
当店「みもすそ文庫」について
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みもすそ文庫のブース番号は【う-21】です!
みもすそ文庫のブース番号は【う-21】です!
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こちらのピンクのポスターが目印です。
「エロは無いけど、キュンはある」が今回のテーマ。
青年期の揺れる心を丁寧に描いた、明るくポップで、時に涙するエンタメ小説を販売します。
ブースはこんな感じ!
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せいろと毛糸が鎮座しています!
店主は「魔法少女の化粧まわし」みたいな、あの、腰に……何? 巻くやつ? を着用してます。
お品書きはこちら!
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全部面白い! 全部おすすめ!
敢えて言うなら、
感動→針を置いたらあの海へ
ほのぼの→町中華屋のマイコー
キュン→モリスと四人の男たち
実用&おもろ→今、文フリ云々
取り置き・事後通販について
11月時点では1部も売れない未来を覚悟して居たため、在庫絞りすぎました。完全にミスです。お取り置き絶賛承り中です。
なお、カタログの「気になる」機能を使うと、あのブース回り忘れたー! が防げて便利ですよ!
取り置きフォーム https://x.gd/RtEPv
カタログ https://x.gd/mnTGy
事後通販も予定しています。
購入検討中で、あらかじめお申し出いただいて【いない】方、♡を押していただけると、発注の目安になるので助かります!
作品の紹介スペシャル
〜この先は長くなるので、一旦トイレに行ってください〜
📕長編 「針を置いたらあの海へ」
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あらすじ
主人公は、17歳の編み物美少年・レオ(右)。色覚特性があり、日常生活に大きな支障はないものの、デザインの道を諦め、高校も中退。祖母のオープンしたニットカフェで、講師件ウエイターを務めます。
そんなレオに規格外の人懐っこさで距離を詰めてくるのが、彫り師・たっちゃんさん(左)。
レオが、多色編みニット「フェアアイル」を編みたいけど無理だ……と諦めていることを知ったたっちゃんさん。バディとなって、共に編むことを申し出る……
見どころーーとんでもない起承転転結ぶりの、がっつりエンタメ小説
あらすじから、ほっこりハンドメイド小説を想像したあなた。中盤で腰抜かすぞ。
起承転結の「転」が衝撃的。かつ、さらにもう1「転」がある。つまり起承転転結!
しっかり長編でありながら、絶対に飽きない。最後は特大カタルシスで涙してください。
あ、カタルシスも2回あるので、
起承転転結結 です! なんてダイナミック!!
同人でここまでジェットコースター展開な小説は、なかなかないと思います。
そして、読者様の評価が高い!
ほんとに高い!
「質の担保され度」で言ったら、本作がピカイチです。
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こんな方にオススメ
・読み応え重視
・メリハリのあるストーリー展開が好き
・笑いの中にも熱い感動が欲しい
・ご当地ものが好き(今回は関門海峡)
・キャラ立ちしてて欲しい
オススメの読み方
①月〜金曜日に1日1章ずつ5章まで読む
②土曜日の夜6章を読んで度肝を抜かれ、そのまま一気読みする
③日曜日昼過ぎまで寝る
📕連作短編「町中華屋のマイコー」
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あらすじ
男子大学生ミライくんと、年上彼氏のユキさんは、「マイケル・ジャクソン御用達」と噂の町中華屋で、メニュー全制覇を目指すことに。
毎話、町中華屋のテーブルでメニューを選ぶシーンから始まる、飯テロ小説……ですが!
メインテーマは「青年期の自己確立」。
堅い単語使いましたが、主人公ミライくんが、精神的にも大人になりたいと、バイトに奮闘したり、辛子や山椒に挑戦したり。あるいは、自分とは何かを見つめるために「ドンジャラ」をしたり、孔雀のつけまつげを付けたり……。
そんな、全力で悩み試行錯誤するミライくんをみんなで見守る青春小説です。
見どころーー登場する料理の数が多すぎる
46品。
46品登場します!
もちろん、中華だけでなく、スイーツやフレンチ、そして水素水まで多岐に渡ります。
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こんな方にオススメ
・食もの大好き
・空き時間にちょこちょこ読みたい
・可愛い男の子が一生懸命な姿を見守りたい
・自分の高校〜大学時代を懐かしみたい
・明るくヘルシーな恋愛小説が好き
オススメの読み方
①通勤経路や生活圏内の理想的町中華屋を、食べログで探しておく
②通勤中・朝の読書の時間・昼休みなどにちょこちょこ読む
③中華が食べたくて堪らなくなるので、①の町中華屋に駆け込む
※実は「針を置いたらあの海へ」のセルフパロディ的シーンがいくつかあります。特にラスト! 「針を〜」読了済みかどうかで、エモさが全っ然違います。「針を〜」読了後に読むのがベストではあります!
📕短編集「モリスと四人の男たち」
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あらすじ
「針を置いたらあの海へ」「町中華屋のマイコー」の後日譚となる3篇の連作短編集。何と、針を〜のレオと、マイコーのミライくんが出会います。
見どころーー洒落とる
3篇とも、
・「ちょっとしたパーティにお呼ばれして」というフレーズから始まる
・1話が「針を〜」後日譚、2話がレオとミライくんの邂逅、3話が「マイコー」の後日譚 というシンメトリー構造
・ウィリアム・モリスのテキスタイルが重要なキーアイテムになる
・しかも1話と3話のラストシーンもシンメトリー
という洒落倒したつくりになっております。
表紙も、各話タイトルにもウィリアム・モリスのデザインを使用しています(ですので、柄を知らなくても、タイトル画像を見て『こういう柄なんだ~』と確認しつつ読めます)。
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装丁・中のデザイン・お話の構造にこだわりを詰め込んだ、これ一冊でひとつの作品と呼びたい、めちゃめちゃオシャレな一冊です。
え、待ってこれ百円?!
小学1年生の小遣いじゃん!!
そう。ホントに安い。「針を」「マイコー」のついでにいかがですか。
なお表紙で思いっきり「針を」のネタバレをしてます。ホントすみませんでした。
こんな方にオススメ
・キュンとさせて欲しい
・「針を」「マイコー」読む気まんまん、あるいは読了済み
・とりあえずこいつどんな話書くの? と訝っている(みもすそ文庫の試し読みとしても)
・綺麗な本を手元に置きたい
オススメの読み方
① 文フリの後疲れ切ってカフェに立ち寄る
② 疲れた頭でも読めるくらい軽めの文体なので、ほぉ~と読む
③ 「針を」「マイコー」が気になってきたので、事後通販ページにアクセスする
📕エッセイ「今、文フリ出たいと思ってるあなたへ」
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内容
今回文フリ初出店の著者が、文フリに向けてやったことの全てを記録しつつ、「全然脱稿しない……!」「表紙こだわりすぎて寝る時間がない」「Word訳わかんねぇよぉお」といった赤裸々な七転八倒を綴った、ハウツーエッセイです。いつものアホ寄りエッセイ文体で書いているので、普通に「文フリ出店記」としても楽しく読んでいただけるかと。
執筆・データ作成・装丁・宣伝、果てはサークル布の選び方まで、内容は多岐に渡ります。
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見どころ――本編を凌駕しかねない「おまけ」
当然、本編では入稿までしか書けません。しかし、巻末に「おまけ」のQRコードが付いています。
なんと、入稿のコツや業者比較や宣伝活動、果てはXでのリアクションと売り上げ冊数と気になる数といった、ガチの数字部分まで記載する「つづき」の記事を限定公開します。公開記事では書けないリアルな部分もたっぷりとお見せします。その「つづき」、現時点で1万5千字あります。「モリス」1冊分です。ここに、当日の来店者数や時間帯ごとのレポート、後日の振り返り(やって良かったこと、やった方が良かったこと)を追加しますので、多分2万字は越えますね。
こんな方にオススメ
・文フリ出店してみたい
・出店経験あるけど、他の人の戦略も知りたい
・普通に、同人小説書きのエッセイが読みたい
・この3ヶ月の私のシャカリキぶりにびっくりした
オススメの読み方
① 文フリ当日私のブースを見に来て、こんな奴が書いた本なんだぁ、と思う
② 読みながら「あの本・あの販促物ってこうやって作ってたのか」と思う
③ あいつに出来るなら自分にもできるだろ、と思い、文フリ出店申し込みをする
無配・ノベルティ
こちらの記事にまとめています! どれもこれも可愛いです。
相変わらず大ボリュームの記事になってしまった。
じっくり読んで、どれを買いたいか吟味したうえで、決めきれなくて全部買いに来てください
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