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子育てとマネジメント、正解がないから楽しい。

こんにちはこんばんわ、すぎまるです。

「僕が親ならこう育てるね 著者ひろゆき」を読了。

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ひろゆき氏の思考に共感を持てる人であれば面白いはず。

ありきたりなHOWTO育児本というよりも、
子育てにおける考え方をテーマに日本社会や教育の課題点と解決策の提言が中心になっている一冊。

テーマこそ育児ですが、私はこの類の書籍はビジネスにおいても通ずる部分は多いと考えています。

実は私はいま、勤める会社でマネージャーという役職を任されています。
もうすぐ入職し丸5年が経ちますが、部下は全員、年上か(自分を育ててくれた)先輩方という難しい立ち位置で、
それはそれは貴重な経験をさせてもらっています。


『年上部下の接し方』『はじめて部下を持ったなら』といった書籍はいくつも読みましたが、
「育児本」からも多くの学びや発見をこれまでもたくさん得てきました。

ちょうど娘の誕生と昇格した時期が同じ頃だったので、
きっと「マネジメント」を意識するようになったのもこの2〜3年です。

子育てにも仕事にも間違いはあっても、正解はありません。
子供も親も、部下も上司も毎日が「生まれて初めて」の経験の日々。

たくさん挑戦して、失敗して経験値を積んで、成長するもんだと思います。

つい先日読んだ「結果を引き出す大人のほめ言葉」の中で印象的な一文があったので紹介します。

結果が出てから「ほめる」では、遅いのです。
結果が出る前から「ほめる」から、結果が出るのです。

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ほほー。
親として子供を育てるときも、上司として部下に関わるときも同じだわ。

「ほめる」ことって大切ですね、当たり前のことのようでなかなかできず、ハっとさせられた二冊のご紹介でした。

明日からは娘を、部下をたくさん褒めよう。認めてあげよう。(ついでに妻も)
ではまた。

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