【メタバースぼくの生き方】声を出さない小さなハッカー
note、すごい久しぶりに覗いた気がします…
ほぼ初心者の気持ですが記事を書いていきます。
以下の記事にある企画を応募してます。
のどかは、と言います。
望み通りを叶えてはの漢字部分と最後の"は"の文字を取って、のどかは。
望んだ通りの未来を叶えていくのは自分自身でありたい。
とかなんとかを意味させたかった気がします。
今回の記事ではよろしくお願いします。
あ、ちなみにハッカーってつけてますがウケ狙いで、別にハッカーじゃないです。
VRChatの自己という紹介
GPUを買えないけどそれなりの金額の予算があった時、Quest2のスタンドアローンでも楽しみたい、という想いで買ってしまったのがYOYOGIMORIの、imiut chibiアバターであったことから愛用しているプレイヤーです。(その後安いGPUにて何とか出来ることが分かって買ってる)
特段それ以上のVRChatでの情報はなく、ワールドも巡るし誘われればどこにでも行くし(アバター規約で駄目じゃない場所なら)
アバターは改変出来そうならするし、ワールドも作りたいしの、まだまだ青い初心者です。
あと時々、集会に顔を出したりしてます
それくらいです。
そんな僕は取り敢えず、長い長い自己語りをしてこの企画のアンサーを考えてみます。
お付き合いくださいませ。
経緯
最初VRChatは、おもしろいサービスが出来たなくらいで、登録だけして月でぴょんぴょんパブリックの人と跳ねるだけで(楽しかったけど)特段、ハマるきっかけにはなりませんでした。
その後、復帰したくなり初心者集会に参加したりしますが、全然ピンと来ないしうまく空気に合わせることが出来ませんでした。(この時は音声合成で手打ちして会話を試みていたのも無謀でした)
ここで一度挫折しています。
復帰
その後、学校にフルトラの話をする後輩が居たことや、とある奴にVRChatでゲームワールドに連れてかれて振り回されたことで徐々にフレンドが出来てきます。
楽しい思い出は心に焦げつくもので、忘れられないので集会に参加したりし始めます。
ユーロアさんの集会でゲームをしたり、狐ノ巳(このみ)さんの鏡文字練習会に参加します。
その時、なぜか鏡文字が書けたのでほとんど声を出していなかった僕は、鏡文字で対話するようになります。(鏡文字を始めて2日もたたない時に集会で対話してくださったトサカひよさんは本当にありがとうございます…あの時は稚拙な文字でご迷惑をおかけしました)
そして、鏡文字で対話しているとTerry3や、りのさんからすごいとお褒めの言葉をもらいました。
無言勢でも関わりが広がって、話しをすることが出来るんだ。
徐々にVRChatで頑張って想いを伝えるという行為に病み付きになっていました。
現在
そしてVRChatを少し本格的に始めようかなと思い立ちUnityに触れます。
最終的に就職先の会社ではC#やUnityの知識があって損はないということで、技術的興味でVRChatを度々やることにしました。
今では沢山の方々と色々な関わりが生まれました。
アクリムさん、えりあすさん、kumama、元凶ののえら、シオン、久遠原さん、x-fullclothさん、みたむさん、ハルSan、wreiknyさん。名前を上げきれませんが、数々のフレンドの方々。
正直、名前を上げていいのか分かりませんが、さらっとだけでも感謝を伝えたいです。
そんなこんなで、リア友やネットの興味ありそうな人に凸っては色々なワールドやフレンドにぶつけたりするという厄介なことをしつつ、それなりに楽しむをモットーにVRChatの可能性を探し求めてます。
VRChatは架け橋としてのコミュニケーションツールでも、技術として勉強するプラットフォームでも、自己の表現触媒としての環境でもあるのです。
自分の中ではメタバースで生きるというのはそういうことな気がします。
唐突に語るこの記事のきっかけ
ある日、Twitterでなくなった悲しきXである投稿を見かけます。
ユルシェルさんという方が上の企画に応募して無言勢への愛を語るという(言い過ぎかも知れない)
情熱的な記事なのですが(?)
ユルシェルさんは鏡文字の書き方や、無言勢のトリセツなどを投稿してらっしゃっていて、VRChatという中で無言勢の立場というもの。
そして、性質というものから、VRChatでの表現についてを明確に区分してくれた方です。
そのため、僕(のどかは)は環境的無言勢であると主張するだけで、ユルシェルさんのトリセツからどういうことなのかを考えたり、配慮することが出来るようになっています。
これはすごいことだと個人的に感じています。
もちろん完全ではありませんし、囚われる必要はないでしょうが、紹介する時に自分はこうなんだと言うことは安心感や共通認識を共有できて良いものです。
最後に、色々踏まえての企画へのアンサー
現在の見出しでも語った通り、僕にとってはVRChatは千差万別だと思ってます。
けれど一つだけ自分の考えを述べるなら
僕にとって、「技術的興味で触れているという」ことは揺るぎません。
つまりそれは、VRChatを挑戦や勉強の場所であると…ある種割り切って考えているということです。
これは正しくも間違ってるとも思ってます。
鏡文字で会話する"挑戦"で沢山の表現に出会うことになった。
アバターを改変してみる、ワールドを作ってみる"勉強"で色々な交流のきっかけとなった。
でもそれは技術的興味があるからやったことでしかない。
それはある種の寂しい結論です。
でもそこから生まれる交流は寂しいものではありません。
僕にとって技術的興味は、技術を通して誰かを知るということでもあったのです。
ならば僕は寂しくありません。
そんなアンサーで、どうでしょう。迷子の貴方は少し救われました?
救われてると良いなあ
この記事はこれで以上です。