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めんどくさいという感情はなぜ起こるのか?めんどくさくていいじゃない。

一般的に、めんどくさいと言葉にする態度は、周りに批判的な空気を作り、ネガティブな印象を与え、ときには信頼が失われることもある。
”え、めんどくさい”と言われたら誰でも嫌な気分になるんじゃないかと思う。そうなるとその人に対して”話を振ってもめんどくさいって思われるかな?”や、”どうせ誘っても断られるかな?”と思われる。人生損することもあります。
だからGoogleで検索をすると、"治す" がサジェストされる。みんなめんどくさがりは悪いもので、矯正したいと思っている。

かくいうわたしは、面倒なことはやりたくないし、やらざるを得ないのであればその環境を良くする行動をとる。(会社の人間関係しかり、家事しかり、ルーティンにしてしまう。)めんどくさがりな人間である。
ここで思うのは、面倒くさいと思っていても回っていたらいいのでは?解決策を考えるのだから面倒くさがりはそんなに悪いことではないのではないか、良い一面もあるのでは?とは思いつつ、
今回自分を見つめ直して、良い機会だと思ったので”面倒くさいと考える動機”についてつらつらと書いています。これまで、めんどくさいという感情に向き合うことはなかったので良い機会でした。


めんどくさいと考える動機、何かやろうとしようとする時のはなし。下記の記事を読んでみて、思ったこと。

誰しも自分から積極的にやろうやろうとする事柄に対しては直ぐに行動を起こす。でも、やらなくてはいけないけど、何か(それも自分の嫌な)の要因があって、その事柄に対してめんどくさい。と思ってしまう。やるにはその要因を排除、または重い自分の腰を上げる。今回は後者の話です。どう、自分のマインドを変えるか。

解決策:やろうやろうと思っている事柄に関しては事前準備はそこそこに動く、頭で考えるのではなく、手でも足でも一歩ふみ出せば良い。でも手を広げ過ぎてもパンクしてますます面倒くさくなるので、自分のペースは大事。

ともかく考える暇がなくなれば面倒くさいという感情は、なくなる。
考えないのは不安だけど、人間が考えている80%はネガティブな事案なので考えれば考えるほど面倒くさくなる。考える時は、時間がかかるが文字にして可視化する。音声入力を使ったら早いかも。

めんどくさくて一歩踏み出せないって方は、よかったら下記も読んでみてください。確かに、今まで行動していなかったことに、ちょっと踏み出しただけで物事って案外スムーズに行くときがあります。勉強したいことだったり、人間関係だったり。あとはそれを続けていくだけ。
例えば、わたしは最近Twitterをやり始めました。いつかやろうやろうと思っていたことです。以前は”ツイートめんどくさい、なにつぶやくの、炎上怖い”、という固定概念がありましたが、(まだツイートはなに呟けばいいのかわからないので気になったことをリツイートばかりしています)最初はとりあえず適当なことをツイートしてみました。次はいいねをしてみました。反応が返ってきました。それをちょっとずつ増やして、おそるおそる使って、見ています。Twitterなんてそんな堅苦しく考えなくてもいいよと思われる方が大勢だと思いますが、めんどくさがりな人間がTwitterをやる、という訓練のようなものなので。よかったらフォローしていただければ嬉しいです。

また明日書きます。


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① 考えることはいいことだ→考えることはほどほどに

人が一日、頭でぐるぐる考えていることの80%はネガティブなこと。→脳がストレスを受けている→めんどくさい気持ちが高まる。※ 紙やパソコンに自分の考えを書きながら、思考を深めたり、考えをまとめるといった「意識的な思考」は良い

② 効率的にやりたい→できなくてもいい。

効率化はいいけど、最初から効率性を求めない。効率性よりも継続のしやすさ、ほどよく妥協して見切り発車する、全てを整えなくてもよい

③最初からいい結果を出したい→ 最初からいい結果なんてでない

最初は、質よりもスピードを重視することが大切、②と一緒

④選択肢は多いほうがいい→ 選択肢を少なくする

選択肢が多いと行動しづらくなるので絞る(迷いがでる)
※ただ、直感ではなくある程度情報を集めた段階で、行動に移すことが大切

⑤できなかったら、それは私の意志が弱いから

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