仕事に関して、副業も視野に入れるに至ったこと
こんばんは、今日は仕事について思っていること。
少し前まで本業でどう年収を上げるかをずっと考えていた。今や副業が当たり前にニュースになり浸透してきていて、働き方も多種多様だけど、まだ、多くの人は今ある仕事、今のペースを崩さず(例えば一般企業に努めている方なら転職しても働く時間帯や会社で仕事をするということに関しては変わらないと思う。環境は別として、朝起きて、会社に行って、帰宅して、また朝のようなイメージ)生活しているように思う。
ネット界隈で自分で発信している人たち(noteを見ているみなさんも)にとっては副業なんてものは当たり前のように浸透しているんだろうけど、ネットに不慣れな人(まだまだいると思う、実際にわたしの周りにもゴロゴロいる、田舎だからだと思う)や、自分のこと、長時間労働でいっぱいいっぱいな人(気持ちはすごくわかる)も多分にいると思う。
そんな中わたしも副業かぁ、自分で食べていきたいなぁ、漠然と思っていた。いつかやろうやろうと動かなかったわけだ。なぜなら本業一本でも回せていけてたから。現状に満足して考えることを放棄していたように思う。でもこういう人多いと思うんだよなぁ。別に悪いとか、満足していたらいいし、幸せなことだと思う。ただ、その現状が外部要因によって突然壊れることもあるんだと、ここ半年、経験した。実際に痛い目にあわないとわからないわたしである。
話は戻るが当時の年収を上げる策として、副業はまだ頭の下層部にあったので、セオリー通り転職サイトに登録して転職活動を始める。年齢もそこそこ重ねているので最後のチャンスかなぁとも思っていた。この転職話はまた書きたい。結局考えを改めることになる。副業の割合を上げればいいのでは?と。副業に関して稼ぐまで時間がかかる、はたして”絶対に”成果が出るのか?が動けない大きな原因だった。休みの日まで仕事をやりたくないと。あのときの自分に言えるのなら、これからを考えると準備は早いうちからしたほうがいいし、時間のあるうちに投げ出さず信じてはじめたほうがいいよ。切羽詰まったときに長期スパンで利益の出ることなんか考えてられないからな。
さて、現職の会社は居心地がいい。ただ、社員のレベルはそんなに高くない。向上心のある人にとってはイライラするようなのんびりした環境で働いている。入社当時は「え、こんなので会社回ってるんだ」驚くこと多数、男尊女卑が強く残る、典型的な田舎の会社であった。(今は少しづつ改善していってるし、主張を続けているし、そういった年代の方は定年でほぼいなくなった) 田舎の会社の話、男女の年収差、仕事内容、昇給についてもまた書きたい。
そんな環境なので当然給料もそんなに高くない。ただ残業もなく自分の時間が圧倒的に取りやすい。わたしはこの価値は年収50万円ぐらいの価値があると思っている。プライベートはお金がないなりに充実していたし、貯金も増えた。考えること、情報を収集できる時間が増えたので、FX投資や楽天の経済圏でポイントがザクザク増やせた。メルカリでの手間もどうにかなった。そのうちNYC一人旅の事も書きたい。一生モノの腕時計も買えた。それぐらいの余裕ができた。
転職で年収が増える人は自分のスキルをもっと伸ばしたいだとか実績がある人たちで、多くの人は人間関係や就業環境が理由で転職を考えると思う。(かくいうわたしも1度目の転職はそうだったし、キャリアアドバイザーもそう言っていた) そういう人たちは年収スライドで、新しい仕事を1から覚え直さないといけない、職種が一緒でも最初はとても大変だろう。あらためて自分の環境が恵まれていたんだと気づいた今回の転職活動であったし、新しく、副業というものに本当の意味でチャレンジする、動くと決めたいい機会だった。今のところはお金云々関係なしに動いている。なんせ実績も誇れる賞もなにもないので。何をメインにするかは模索中。しぼらなくてもいい気もするが、プロと呼ばれるような仕事ができるようになりたい。今後方向性を決めていく。今クラウドワークスの複数案件に振り回されている。そして挫折したアフィリエイトもしたい。一個がだめになっても複数の収入があるような状況にしたいなぁ。
実績と信頼を、個人で積んでいく。積める時代が来た。乗り遅れてるかなぁ。今からでもコツコツやっていきたい。
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