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デザインを学び出した頃に読むべき書籍5選。

その1【色彩理論】[029]
色彩理論の基本。 将来デザイン関係を目指している高校生は読んでおきましょう。バウハウスの色彩関係の理論構築した重鎮イッテンの基礎理論書。色彩理論は多数あるので、 その一つの解釈として、 知っておくべき。

さらに、付け加えると、かの有名なゲーテも色彩論提唱の開祖の1人(※)。近代の色彩論はマンセル,オストワルド、PCCS他、様々な理論的検証があり、初期に於いては、ゲーテやニュートン、シュタイナーなど多くの才人達が,その論考を残している。イッテンはバウハウスに於ける、色彩論講座の第一人者として、その現象面でのさまざまな特性をJAZZ理論のように深めた。
イッテンの色彩論で提唱されたカラーホイールはそのままAdobe Illustrator で採用されていたりする。
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色彩論 (日本語) 単行本 – 1971/1/16
ヨハネス・イッテン (著), 大智 浩 (翻訳)
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(※)色彩論 (ちくま学芸文庫) (日本語) 文庫 – 2001/3/1
J.W.V. ゲーテ (著), Johann Wolfgang Von Goethe (原著), 木村 直司 (翻訳)
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その2【造形構成・心理】[032]
高校生~20代前半の時に読んで 非常に勉強になった。
デザイン方面やる人は 読んでおいて損は無い。
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新版 造形構成の心理 (日本語) 単行本 – 2002/2/1
小林 重順 (著)
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その3【構成】[031]
ムサビの学生は必ず通過する、おなじみの書。堤先生のお話は面白かった。この年になって読むと逆になるほどと思うこといろいろ。美大の教科書。
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かたちの発想 (日本語) 単行本 – 1984/4/1
堤 浪夫 (著)
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その4【色彩構成基礎理論】[030]
基本書。 将来デザインやイラストをやる高校生は、絶対、読んでおくといいです。バウハウスの基礎的な部分を担ったヨセフ・アルバースの基本書。色と形の関係を様々な比喩や現象で説明。良書。
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色彩構成―配色による創造 (日本語) 単行本 – 1972/1/1
ジョセフ・アルバース (著), 白石 和也 (翻訳)
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その5【美術・哲学】[068]
ピカソは、誰よりも子供の頃上手く描けたのに、なぜ、ああいう画風であったのか。彫刻家でもある著者が子供に語る。
大学時代に教授にすすめられて強制的に読んだのだが、これを読んで広がった考え方は今でも深い部分に「作り手」としての闘い方として残っている気がする。良書。古本でいい。間違いなく、人生を豊かにする1円。
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ピカソ (岩波現代文庫) (日本語) 文庫 – 2000/10/16
飯田 善國 (著)
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Vol.3は「デザインを学ぶ人が最初に読むべき書籍」。17才でデザインの世界に飛び込もうと決意した筆者が、先輩方に、まずこの辺りを学びなさ…

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