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ヨーロッパ文化教養講座(2008年アメリカ映画「幸せの1ページ」鑑賞記)

2024/04/09
子供向けの冒険小説の映画化ということだが、痛々しいシーンが無く、映像も漫画チックだが自然美に溢れ、とても楽しく観賞した。

主人公の少女ニム(演 アブゲイル・ブレスリン)が、アシカ、ペリカン、トカゲの友人3人?と共に、嵐で遭難した海洋生物学者の父ジャックの帰りを待つ。(原題の「ニムの島」で待つ)
人気冒険小説の主人公アレックス・ローバーの作者アレクサントラ・ローバー(演 ジョディ・フォスター)は潔癖症で極端な外出恐怖症。
いつも〆切に追われている。
あるきっかけで「ニムの島」ニムとメールで繋がった。
ニムはアレクサントラ・ローバーをアレックス・ローバーと思い込んで、父の救出を依頼する。
アレクサントラ・ローバーは、サンフランシスコの自宅から、タクシー->飛行機->ボート->ヘリコプター->不時着して再度ボート->ハリケーンで難破->ニムに助けられて「ニムの島」へ
ジャックは、ペリカンの助けで自力で「ニムの島」へ帰還
そして一目で、アレクサントラ・ローバーとジャックは惹かれ合い、3人で幸せに暮らしたとさ。。。

という物語。

海洋生物学者の父ジャックと共に孤島で暮らす少女ニムは、冒険小説の主人公アレックス・ローバーの大ファン。
ある時、ジャックが行方不明になってしまったニムは、アレックス・ローバーの作者アレクサンドラに助けを求めるのだが……。

児童文学作家ウェンディ・オルーの小説を映画化。
ニム役は「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。
対人恐怖症で引きこもりの作家アレクサンドラをジョディ・フォスターがコミカルに演じる。

2008年製作/96分/アメリカ
原題:Nim's Island
配給:角川映画
劇場公開日:2008年9月6日

映画.com

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