ヨーロッパ文化教養講座(NHKクラシック倶楽部「クァルテット・エクセルシオ ベートーベンを奏でる」)
2024/07/26
だいぶ前の放送だが、最近弦楽四重奏曲を生で聴く機会が増えたので、再視聴した。
クァルテット・エクセルシオ(Quartet Excelsior)は、1994年の常設弦楽四重奏団。常設の弦楽四重奏団が30年も活動を続けているというのが、凄いことなのだろう。
メンバーは、交代したメンバーも含め、全員名門桐朋学園大学音楽学部出身らしい。
第1ヴァイオリン 西野ゆかさん
ヴィオラ 吉田有紀子さん
チェロ 大友肇さん
は、創立メンバーで、第2ヴァイオリンが3人目とのこと。
1994年~2002年 遠藤香奈子さん
東京都交響楽団首席 The 4 Players Tokyo メンバー
2003年~2019年 山田百子さん 休養中のようだ
2019年~ 北見春菜さん
プログラム:2021年1月15日めぐろパーシモン 大ホール
1)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59-1
(ラズモフスキー第1番)
作品59は、交響曲第4番の直前、ピアノ協奏曲第4番の直後くらいの作品。
2)弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 作品130
第5楽章「カヴァティーナ」
第9より後の作品。第5楽章はとても美しい。