ヨーロッパ文化教養講座(2022年7月16日 反田恭平リサイタル)
2022/12/01
いよいよ今年もあと一ヶ月。
今日は、7月16日の反田恭平君のピアノリサイタル鑑賞記
日時:2022年7月16日
場所:メディキット県民文化センター(宮崎)
14時開演
<プログラム> 注:当日プログラム順変更あり(2と3を入れ替え)
1.ショパン:マズルカ風ロンド ヘ長調 作品5
2.ショパン:バラード第2番 ヘ長調 作品38
3.ショパン:3つのマズルカ 作品 56
4.ショパン:ラルゴ 変ホ長調
5.ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 「英雄」 作品 53
——
6.シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D. 959
アンコール:
1)ブラームス:6つのピアノ小品Op.118よりNo. 3,4,5,2
2)ショパン:ワルツ第5番
前半のショパンは、ショパンコンクールの課題曲。
ショパンコンクールのライブ配信と比べていないが、この日は終始リラックスして落ち着いた反田君サウンドだったと思う。
後半のシューベルト20番は、この日のために、アルフレッド・ブレンデルのCDで予習してきたが本当に名曲、名演奏だった。と思う(生演奏始めてだったので他のピアニストと比較していない)
6の後、カーテンコールの数回目で、反田君がマイクを持ってきた、
何を言うかと思ったら、
1.新刊本「終止符のない人生」と
2.CD「ショパンコンクール凱旋コンサート」を持ってきました。
どうぞお買い求め下さい。
1は、10冊ほど、サインを入れました。どの本にサインがあるかは、お楽しみです。
という具合で、さすがに、株式会社JNOの代表取締役だけあって、商売上手だなと更に関心した。
アンコールのブラームスは、これから挑戦してみたいと言っていたので、今後のコンサートのプログラムにはブラームスが増えるかもと思った。
この日もたいへん満足して席を立った。
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