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ヨーロッパ文化教養講座(2024年5月5日 ラフォルジュルネ2024 キッズのためのオーケストラ・コンサート 311)

2024/05/13
5月5日こどもの日に合わせて、キッズのためのオーケストラ・コンサートが行われた。
行く予定はしていなかったが、朝早く目が覚めてしまったので、当日券で聴きに行った。
キッズのためのといいながら、内容は本格的な、日本メロディのコンサートだったので行った甲斐があった。

日時:2024年5月5日 10:15~11:00
会場:東京国際フォーラム フォーラムA

出演者:
群馬交響楽団
横山奏(指揮)
塚本江里子(司会/歌)

プログラム:
1)伊福部昭:ゴジラ(交響ファンタジー「ゴジラvsキングギドラ」から)
2)外山雄三:管弦楽のためのラプソディ
3)ホルスト:日本組曲
I. 前奏曲 - 漁師の歌
II. 儀式の踊り
III. 操り人形の踊り
IV. 間奏曲 - 漁師の歌
V. 桜の木の下での踊り
VI. 終曲 - 狼たちの踊り
4)文部省唱歌(弘田龍太郎作曲/青島広志編):こいのぼり
5) 普久原恒男(中村透・潮平大作編/吉川安一作詞):芭蕉布
6) 伊福部昭:シンフォニー・タプラーカから第3楽章

コメントと感想:
1.このコンサートは、ゼロ歳以上入場下なので、場内では元気な赤ん坊の泣き声が響きわたり賑やかなコンサートだった。

2.元気な司会のお姉さん(塚本江里子さん)が入場し、マイク越しではあるが、響きわたる声で挨拶。1)1曲目はゴジラの曲。
#後で調べると、ゴジラの曲は、全音音階を使用していることが判明。

3.2)の前に指揮の横山奏マエストロが、管弦楽のためのラプソディの中に出てくる八木節のリズムに合わせて手拍子をするように観客と練習。

4.3)ホルストに日本の旋律を使った日本組曲なるものがあることを初めて知った。

5.4)5)は司会の塚本江里子さんの素晴らしい美声。彼女が藝大の声楽科出身でオペラ歌手であることを知り納得。

6.6)の伊福部昭さんの曲は、やはりゴジラが出てくるような雰囲気の曲。


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