【住む国によって他人中心か自己中心かに分かれる】
東洋と西洋では自己認識のズレがあり、こういった研究は多くされている
ざっくり…
・西洋→個人の責任(※1)
・東洋→グループ全体の責任(※2)
と考えられている
(※1参考文献)
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/1088868306294587
(※2参考文献)
心理学者の見解によると…
西洋人は目立ちたがり、自分を個性的だと思う、うぬぼれが強い、健康習慣(※3)、偏見に対する免疫力(※4)、運転技術(※5)などあらゆる分野で自分は平均より優れていると考える傾向がある。
(※3参考文献)
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/08870449808407303
(※4参考文献)
https://psycnet.apa.org/record/2002-10937-008
(※5参考文献)
オーストラリア人の86%は自分の仕事ぶりを「平均以上」と評価(※6)
アメリカ人の96%は自分が特別だと表現している(※7)
(※6参考文献)
https://psycnet.apa.org/record/2007-04177-000
(※7参考文献)
東洋人(東アジア)は…
集団でステータスを求める傾向がみられる(※8)
日本や中国などではグループ責任が一般的
謙虚で人の考えに従い、自己犠牲的に見えることによって集団に奉仕しながらステータスを勝ち得た時に、自分を高められたと感じる。
(※8参考文献)
これらは
あくまで過去の研究による情報の一つ
全員が当てはまるわけではないが
現在は世界中の人が色々な所で働いている
僕も学生時代のバイトで
中国、インドネシア、ミャンマー、ネパール、韓国、アメリカ人と一緒に働いていた
マネージャーやってる時にこの情報を知っていたら
かなり助かったと思う……
会社で外国人を雇っているなら
必須資料だと思う