【リーダーを選ぶ際、無意識に“誇りがある人”を見極めて選んでいる】
ブリティッシュコロンビア大学心理学者ジェシカ・トレイシー氏は“人々は誇りがある人をどう見分けているかという”研究を行った
すると
誇りのある人は「体を大きく開いて胸を張り、顎を上げた姿勢」をしている事が確認された
そしてその誇り行動をしている人を無意識に“リーダーの素質がある”と認識していた
逆に考えれば
本当は自信がなくとも、“何かしらの事情でリーダーになりたい時…もしくは誰かをリーダーにさせたい時”には、[体を大きく開いて胸を張り、顎を上げた姿勢]をすると
リーダーに選ばれやすくなる
大切なのは
“過信ではない”ことと“言葉で伝えない”ということ
過剰な誇り態度は、“過信”に思われてしまうため、逆効果
また言葉もバイアスがかかって「本当に大丈夫なの?」と不安を駆り立ててしまう
そのため
リーダー気質を無意識に刷り込むには
“視覚情報にアピールする”ことが重要となってくる
これはリーダー気質を見極める研究だが
見方を変えれば
[信用度]にも置き換えられる
会社で何かをプレゼンしたいときの説得力
部活で強豪への圧力が空気感を作る
亭主関白にしたいお父さん…
色々な場面で使えるテクニックと言える
※参考文献
https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/1754073909354627
いいなと思ったら応援しよう!
サポート代金は嫁さんに秘密でコッソリ新たな文献や論文購入に使わせていただきます!!
これで論破されないぞ!!