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Photo by
noranekopochi
【創造力を膨らませろ!!というなら、探究する自由と失敗する自由を与えないといけない】
自身の経験でもあり、現在高校で教えている時に感じていることでもあるが
差し迫った締め切りに間に合わせるようにストレスがあれば、当たり前だが未来の可能性を狭めて
イノベーションは減少する
ハーバード大学のテレサ・アマビール氏の示している通り、過去10年に革新的な成果を出した企業は投資家に「短期的な利益は追求しないように」と警告している
グーグルやフェイスブック、アマゾンがその代表的な例
※参考文献1
つまり
こうした企業は、創造的であること(真に革新的なものの設計や開発をするために)は、長期的な努力が必要であると同時に、短気な投資家にすぐ還元しないといけないという環境から解放しないといけないことを理解している
トヨタも「AA型種類株式」と言われる通常より高い株式を発行
しかもこれは5年間売ることが出来ない
でもその保証として、購入した金額は必ず払戻する約束付きである
こうしてトヨタの研究者は資金を手に入れるが、変に焦らされる事がなくなった
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