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100×100の法則 ~自分の市場価値を上げる掛け算~
いきなりですが、お金欲しいですよね?
無限に欲しいですよね?
※違う人はごめんなさいw
⇒じゃあ年収を上げましょう!
どうやったら年収が上がるのか?
⇒高い給料に見合う人材になればよい
それってどんな人材か?
⇒市場価値の高い人
結局、ビジネスの世界も学業やスポーツと同じです。
市場価値 = ランキング制なんです!
頭が良ければ好きな大学に行けますよね?
足が速ければ陸上大会でメダルが取れますよね?
ビジネスの世界も、同じランキング制です。
これは知ってましたよね。
では本題に入ります。
みなさん、自分のランキングをどうやってあげようか計画してますか?
足が速いなら陸上やるし
腕っぷしが強いなら格闘技やるし
音感があるなら吹奏楽やるし
自分の得意なことを部活動にした方が成果出ますよね?
このまま今の仕事を一生懸命頑張って、営業力だけを極めていきますか?
これを見て、自分のランキングを戦略的に上げていきませんか?
もう一度言いますよ、ランキングが上がればお金がもらえるんです!
ここで1つ例を出します。
※保育士さんを例にしていますがこれは保育士さんを中傷するものではなく
あくまでも実例で比較させていただいているものになりますので予めご理解ください。
保育園の保育士 : 月収約18万円
インターナショナルスクールの保育士 : 月収約40万円
もちろん企業により異なりますが
これだけ給与に差があるのをご存じですか?
ではなぜこれほど差があるのか?
これが序盤に言っていたランキングの差です!
実は、日本で保育免許取得者って120万人もいます。
なので日本人の100人に一人は保育免許持ってるんです!
結構いますよね!
しかも、そのうち実際に保育士として勤務している人が
三分の一の40万人しかいないんです!
雇い主からすると、保育士のストックは他にもたくさんあるんです。
だから保育士に対するランキングが上がらず、給料が上がらないのです。
というか、給料を上げなくても働いてくれる人がいるんです。
では、インターナショナルスクールの保育士です。
この方々は、保育士でありながらバイリンガルです。
要するに、2つのスキルを持っているんです。
保育士は100人に1人のスキルです。
バイリンガルは、完全に私の体感ですが、これも100人に1人くらいでしょう。
だからインターナショナルスクールで働くためには
100×100=1万人に1人のスキルが必要なんです!
1つ1つはそんなに難しくないスキルかもしれませんが、
かけ合わせると1万人に1人って、かなり希少性が高いですよね!
だから同じ保育士でもランキングが上がり、給料が2倍も高いんです!
日本人はよく
石の上にも三年 とか 職人肌 とか
1つのことをずっとやることを美学としてきました。
これは本当に古いです。
20年前は一生食っていけるスキルと言われていたHTML(プログラミング)ですが
今はソフトを使えばだれでもHPを作れます。
これだけ先が見えない時代の中で、
あなたが磨き続けたスキルは一生使えるのでしょうか?
じゃあ、営業の世界に戻りますねw
もう一度聞きます。
仕事を一生懸命頑張って、営業力だけを極めていきますか?
営業職(販売職を含む)は全国に900万人います。
保育士の9倍です・・・
あなたは営業力だけを一生懸命磨いて、
ここで上位にランキングできますか?
断言できます。無理です!
営業を200時間かけて勉強するくらいなら
営業100時間×別のスキル100時間 を費やすべきです!
学校のテストを想像してみてください!
60点を80点に伸ばすのは労力って
80点を100点にする労力より断然少ないですよね?
こうやって効率的に点数を上げられた人材が
ランキングが高い = 市場価値が高い = 高収入 なのです!
だから、80点でいいんです!
それを組み合わせてあなたのオリジナリティを上げれば
替えが効かない人材になれます!
ちなみにどんなスキルをつけるべきかはここでは言いません。
というより、10年先も絶対使えるスキルなんて誰にもわからないんだから
まずやりたいことをやれば良いと思いますw