年齢や障がいに関係なく楽しめる新しい遊び(土壌水分センサーの活用)
【課題】
・放課後デイサービスや老人ホーム内でできる遊びが少なく、レクリエーションの内容が同じになってしまうこと
・子どもや大人、高齢者、障がいのある方々には持っている能力に差があり、一緒に楽しんで遊ぶことが困難であること
【解決方法】
「誰もが楽しめる遊び」をスクーミーボードを利用し作成する
【センサー活用方法】
・土壌水分センサーが土の中の電気の通し安さで水分量を測っていることを利用し、アルミや人間などの電解質で電気の通り道を作ることによって電気が通る仕組みを考えた
・ゲームの内容構想は、得点型の1対1の対戦ゲームであり、ゲーム参加者2人をゲーム板で仕切り、表と裏から9種類あるマークのうち、同じ場所を押したら点数が入るというもの
・工夫した点はマークをすべて異なる形にしたこと、枠の色を変えたこと、アルミホイルの巻き方を何種類か作り作成したことであり、高齢者はマークの形、触り心地、枠線の色など様々な感覚器官を使用することで判別可能となり、目の見えない方は、触った時のマークの形や触り心地で判別できる