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知ってますか?SNS相談室の中の人_スクールガーディアンのあの人この人#1

SNS相談事業の緊急対応を多く担当するスタッフに、対応時に考えていることや、SNS相談事業にかける思いをインタビューしました。

アディッシュ株式会社 スクールガーディアン事業部で働くスタッフにインタビューする本企画。メールで目にする「あの人」や、講演でやってきた「この人」が、どんな思いでスクールガーディアンの仕事をしているのか。その「思い」にフォーカスしてインタビューを行いました。心の内を少しでも知っていただき、より相談しやすい、身近な存在に感じていただけますように。

第一弾 スクールガーディアン事業部 
営業統括 上松亮太

趣味:釣り 利根川で、ブラックバスとか、ニジマスとか
鮎とかを釣っていました。船酔いするので海はNG。

髪型はセルフカットです。 美容室で仕上がりのイメージが違ったことがあり
それなら自分で、、!と切り始めました。自分でやったことなら、失敗も受け入れます。

ー上松さんは、SNS相談の担当として、緊急対応を行っていることも多いイメージです。

そうですね。いじめなどを起因とした希死念慮を持っている子どもからの相談が入ることもあるので。

今から飛び降りますとか、本当にどうしようもなくて死にたい、という子に対して、警察や教育委員会などと連携して、児童生徒の身柄を保護するまでの一連の流れをサポートしています。

ーとても責任の重い仕事に見えますが、どういう気持ちでやっていますか?

一分一秒でも早く、その子の安全を確保したいという気持ちです。電車で帰る途中でも、相談員や自治体担当者様からの電話があると、次の駅で降りたり、電話に出れなくてもまずSMSで返したり。一分一秒でも早く、ということを意識しています。

セキュリティ面などで動きが難しい部分もありますが、そこを気にしすぎて命を守れなかったということではダメなので、優先順位の一番は命。そのためのスピードです。

また、勝手な解釈はしないように、事実は何か、というのを重要視しています。

ーSNS相談事業に携わっていて、思うことはありますか?

SNS相談はあくまで相談の手段のうちの一つだと思っています。ここでの相談を通して、子どもたちの「相談できる力」が養えたらいいなと。SNS相談だけでなく、学校の先生にも相談できるようになったり、社会に出てからも相談できるようになったりしてくれたらいいなと思いますね。

ーそもそも、上松さんはどうしてスクールガーディアンに携わることにしたのですか?

一番は、子どもが好きだからですね。自分にも子供がいて、この時代なので、子どもたちを支えられる仕事を、と思っていました。アディッシュは、教育委員会や国と接点があるということもあり、法律を変えるくらいの勢いでやりたいと思っています。

ー入社される前にお会いした印象は、「国や自治体の対応もできそうなしっかりした方でありつつ、スクールガーディアンとして大切にしている思いの強さも持っていそうな方」、でした。上松さんは涙もろいところがありますよね。感受性が豊かというか。

そうですね。自分がこの人だったら、と考えて泣いてしまうことがあったりします。自分のメンタルがブレてしまうので、仕事のなかで出てくることはないですが(笑)。

ただ、例えばネットトラブルのご相談があった時、保護者の方の立場に立つと、いくらお金を積んででも解決してあげたい!とは思ってしまいますね。

ー最後に、学校の先生方に知ってもらいたいこと、伝えたいことはありますか?

先生方はお忙しいと思うので、私たちのような業者がいることを知ってほしいです。あとはその学校に一日常駐して、なんでも聞いてね。というのをやってみたいですね。

ー学校に常駐させてもらうというアイデアは昔から出てますが、実際にやったことはまだないですよね。来ていいよと言ってくれる学校様があれば、上松さん、やりますか?

やります!!!


上松へのインタビューは以上です。いかがでしたでしょうか?

上松が学校にお伺いして、先生方のお困りごとを解決するプロジェクト
もしご興味のある学校様がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけください。

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