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記録68-1 急転直下の精神

今日は割と気分がよかった
早朝5時に寝て7時-8時にかけたアラームで目覚め出かける支度を済ませる
姉に頼んで職場まで車を出してもらうためにこんな早起きをしたが
肝心の予定時間を過ぎても一向に連絡は来ず
寝てしまおうかと思っていた時に姉から家に着いたと電話が

開店前から待たないと入れない食堂に行きたかったらしく
それでうちを9時までには出発しようという予定だったのだが
車出してもらっている手前文句は言えず
もっともいつもの事だから特に言及せず一路目的地へ車を走らせた

その道中何で休みなのに職場行くのか問いただされ
初めて自分の現状を告白したが思いの外あっさりと受け入れてくれた
そんなとこ辞めちまえと 相変わらずブラックだな ガハハと
ガハハとは言ってなかったかもしれない
それはともかく

そんなこんな話していたからか
当初の予定とは変わって先に職場へむかうことに
自分でも正直驚いたが すんなりとバックルームに入れた
3週間ぶりに足を踏み入れる場所に
なんだ案外大丈夫じゃないかと拍子抜けしつつ
とはいえ誰かに会いたくはなかったので内心穏やかではなかったが
ただ思うにおそらく姉との会話でだいぶ緊張やらほぐれたおかげで
体調崩さずにいられたんだと思う

ともかく上司に診断書を渡しついでに傷病手当について話したら
よくわからないからとりあえず上に相談してほしいと
自分のほうからも軽く説明はしておくけれど
後で自分でアポとってまたここ来いと

どうしてこううまいこといかないのだろうかと悶々とした
結果を報告したら そんなもんそっちで用意しとけボケがぁとか
なんで誰もわからねーんだよと ボロクソ言ってた
最後に受け取れるものはさっさと受け取ったほうがいい
もらえるのにもらわないのは損でしかないと 穏やかな口調で言われた
「お前休職中って事は暇なんだな 何して遊ぶ?」
とも

なんだかんだ姉らとはいろいろあったけど
なんだかんだ話せば聞いてくれる
姉らについてはまたいつか書こうかしら

結局朝から出かけて帰ったのは4時ごろ
昼食の特盛定食を無理に詰め込んだせいで その時間になってもまだ腹ははちきれそうになっていた
回復体位をとりつつ動画を眺めていたら いつの間にか寝ていた
起きたら6時30分でこの間いった病院の処方箋を取りに行こうかと思っていたが明日にすることにした

シャワーを浴びてのんびりしていたら
急に今朝の事を思い出し なんだかムカムカしてきた
異様に腹が立つ イライラする
こんな状態にしたのはそっちなのだから そっちで何とか手配してくれとか
むしろこういうのがあるよとか伝えてこいだとか
理性的ではないので もちろん間違ったことを言っているのは理解してる
けれどそれでもどうしようも無い理不尽な怒りがわいてしかたがなかった
おそらくまた別の姉から聞いた 身体を壊して休み休み働いていた時職場から「傷病手当」ってのがあるよ?と言われた って聞いたからだと思う
どうしてうちはそうじゃないのかと

勝ち取るためには自分で動くしかないというのは理解してる
「求めよさらば与えられん」
「探せよさらば見つからん」
「叩けよさらば開かれん」
そうなんだけどさぁ・・・

危ないと思って飲み忘れで残っていた薬を飲んだ
そのおかげかこうしてかけているわけだけど
まだまだ不安定な精神状態 焦りも不安もまだまだ消えない

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