記録76-1 適応障害からの転職 仕事をするのが怖い
念のため薬を飲んでから面接に行ってきた
終始和やかな会話で終えることができた が
終わってから胸騒ぎが収まらない ザワザワと気持ちが悪い
面接後カフェでコーヒーを飲みながら相方と結果を話した
とてもいいカフェでまた行きたい
マスターと思しき男性はおそらく自分の子供を抱きかかえながら接客をしていた
正直驚いた 店員さんが幼児抱えながら接客してる姿を初めて目の当たりにしたから
同時に思ったのはなんて素敵な場所なのかと
古くからある店でどうやら常連の年配客がメイン層
御客自身その状態を受け入れてなおかつ 子供が泣こうがぐずろうか
いやな顔せずむしろ 可愛らしいと 心配する素振りすら見せる
素敵な環境ではないかと
子守しつつ働くのは自分の想像以上に大変な事だと思うし
それを実現できる場所に就けるかどうかもまたとてつもなく難しい事だと
足りない頭でも多少なりとも想像はできる が
その店員さんとも常連さんとも会話からして良好な関係を築けている
そんな職場環境に驚かされた 良し悪しは賛否あるかもしれないが
それを受け入れる環境があるのは貴重だと思った
それはともかくこじんまりとしていた店内の雰囲気はとても良く
ゆったりくつろげる空間だった 子供に関してもかわいい店員さんがいたもんだと さらにリラックスできた
注文したコーヒーもとてもおいしかった 素敵な空間だった
話が大幅にそれたが
胸騒ぎの正体がぼんやりとだけわかった
自分は未だに適応障害から復活はしていない
周りからせかされるように 退職後の収入源のない状態からの焦りからも
転職活動に力を入れていて面接までこぎつけたが
いざ終わってみるとどうにも不安感のような焦りのような 言いようのない
気持ち悪さ不気味さが全身に回ってきた
幸い明日から来てくれと言われたわけではないので今すぐどうのこうのするわけではないけれど
今はっきりした
自分は適応障害から1カ月半の休職を経て復活したと思っていたが
もはや仕事をする事に対して恐怖していた
仕事をするということが怖くてたまらない 震えが止まらず
頭痛もする 気分変わると信じ発泡酒を開け どうなるか理解しつつ
眠剤をそれで流し込んだ
仕事ができない そんなこと言えるわけもなく
家族からは引っ越しより職に就くのが最優先だと背中を叩かれ
自分もその気のなっていた
おそらく上向きの状態だったのだろうが沈むときは一瞬上がるのも一瞬
適応障害からは抜け出せていないのだろうか
それとも
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