記録72-2 先が見えない

午前中に書いたけど思い切って職場へ電話をしてみたら幸い上司が出た

休職期間は明日までだから明日からどうしたらいいかと
異動の話は生きていたらしくその話題になった
電波が悪いのか背後でゴチャゴチャとノイズ交じりで言ってる声がよく聞き取れなかったが断片的に

異動先と話をしたのかと聞かれた

は? 一瞬で頭が真っ白になった
過去に色々な社員から聞いた話では店舗同士の話し合いで済むということだったのに
こちらからは何も話はしていないとのこと
人伝で聞いた話だから実際はまた違うのかもしれないけれど

自分で勝手に話を進めてはまずいと思って何も行動は起こしていなかったが まさかこんなことになるなんて
真っ白の頭で返事をしていると
これまたノイズがひどくはっきりとは聞き取れなかったが
「退職」でいいんだろ?と

話が急展開過ぎてもはやなにがなんだかだった
どうやら再雇用という形での異動になるらしい
またしても一からの出直しになってしまった
もうなんだかわからないからとりあえずはい、はいと生返事を返す

無茶苦茶になってきた
なにも行動していなかった自分が悪いのだけど
ともかく近々退職届を書きにいかなければ

いつまでも会社に店に迷惑をかけられない
自己都合であっちこっち出入りしている時点で会社に十分な迷惑な存在ではあるけれど


どこまでも自分が甘ったれで子供でしかない存在
これを書きながらそう考えてしまう

いっその事別の場所で働いた方が楽なんじゃないかと思う
鮮魚っていうある意味特殊な仕事をしていたおかげで
募集をしていればおそらく採用されやすくはあると思う

晴れていた頭がまたぐちゃぐちゃになってきた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?