記録89-1 なんで
この間友人と出かけた
こんな自分でも未だに連絡を取ってくれる人がいるのは本当ありがたい
ただそう頻繫に連絡を取り合う関係でもないから若干距離を感じる
過剰に気を遣い合う仲ではないと自分でいいつつもこの日は特に
内心冷や汗でぐっしょりで異様な気まずさを感じた
常に気を張ってる なにかまずい事言いだすんじゃないかと言葉に気を遣う
嫌いでも苦手でもないむしろ好きなのだけどなれない
目的地へ行く道中何を思ったのか病気の事もカミングアウトした
アルコール入ってるわけでもなく素面で
急に変な事言ったから戸惑ってたように思う 何言ってんだこいつって
心底どうでもいいようにも 実際どうでもいい事なのだけど
言った直後も帰ってからも 「なんで」あんなこと言っちゃたんだろうとグジグジ悩む
「なんで」こんな生活してるんだろうとも 一刻も早く抜け出したい
誰に責められるわけでもないけれど 誰より自分で責めてる
何とかしないと
安定はしていなくとも一定の収入があればまた心持違う
何であれ仕事をしているという安心感も得られる
ただ 正直怖い どうせまた一からやり直しなのだから
異業種に就きたいと思うけどやっていけるのか
また同じことの繰り返しになるんじゃないかと
もちろんこんな事考えてる暇があるならさっさと職探ししろと
そう蹴飛ばされそうだけど
明日またハローワークへ行ってパソコンとにらめっこしてくる
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