日記を書くと。
今日は「日記」ついて想いを巡らせる日だった。
というのも、このインタビューを読んだからだ。
古賀史健さんの大ファンであるわたしは、『さみしい夜にはペンを持て』をもちろん買ったし、もちろん読んだ。そして、日記もつけはじめた。
が!わりとすぐに挫折してしまった。
ーー以下、言い訳ですーー
「よーし、日記つけるぞー!」と燃えていた頃、ちょうどこの質問・回答がTwitterでバズっていたのだ。
↑ここで紹介されていたのは、1カ月間、見開きのノートに自分がピンと来た言葉を書き写す、という作業だった。それから自分の言葉でエッセイを書く、というもの。
「よし!これをやろう!そうしたら日記も書けるし一石二鳥だ!」と思って、見開きノートが埋まるまで、手書きでひたすら書き続けた。
でも、そうすると「ノートを埋めなければ」という意識が先行してしまい、「日記を書こう」という気持ちがどこかに消えてしまったいた。今振り返ると、当時の自分に鋭いツッコミを入れたくなる。
あ、もちろんあのメソッドが悪かった、と言いたいわけではない。
むしろ、やって良かった。自分がグッと来る言葉を集めることで、改めて古賀史健さんや井川直子さんの書かれる文章、ひとつひとつの言葉選びが好きだなぁ、と再確認できたから。自分に響く言葉を集めるだけで、こんなにも幸せになれるのか、と驚いた日々だった。
では、なぜ辞めてしまったのか。
言い訳に言い訳を重ねるのだが、1番の理由は肩凝りだ。息もつかずに見開きのノートを埋めようと集中して文字を書いていたから、そりゃ負担もかかる。
しまいに頭痛がひどくなってしまい、10日を境にやめてしまった。。今思うと、もったいないことをしたなぁと思う。でも、肩もだいじ。
そして、今日。あのインタビューを読めたおかげで、やっぱりまた日記を書きたくなった。noteに書く日もあれば、携帯にメモするだけかもしれない。はたまた手書きとか。
でも、それで良い。
最近また自分の思っていることを具体化しないとな、と思っていたところなので、どんどん言葉にして記録していこうと思う。
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