#2シュナイダーのサステナビリティ出前授業:小学生向け授業 実施レポート
前回の記事では「最もサステナブルな企業シュナイダーエレクトリックの出前授業」について解説しました。今回は、小学生を対象にサステナビリティ授業を行った4名の社員から出前授業の様子や感想について聞いてみました。実際に講師として出講して感じたことや学びについて読んでみてください。
授業の流れ
徳永:まず、会社紹介とSDGsの簡単な説明をしたのち、SDGsに関するクイズを行いました。17個もあるSDGsの目標の中から今回は「2.飢餓をゼロに」「12.つくる責任、つかう責任」「14.海の豊かさを守ろう」「15. 陸の豊かさも守ろう」の4つをテーマにし、授業を行いました。最後に「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」について、電気の使われ方、化石燃料を使った発電の問題点など詳しく解説していきながら、学んだことを踏まえて児童たちと一緒にこの目標に対して私たちにできることは何かを考えました。付箋にアイディアを書いてみんなの意見をだしてもらい、最後にグループごとに発表してもらいました。
子供たちの反応はいかがでしたか?
炭竃:まず良い意味で予想外だったのは、今回の小学校の生徒達は低学年がメインながらも”SDGs”という言葉を知っていた事でした。これは今回の小学校が以前からの取り組みとして行っている事でもありますが、低学年の子供でも当たり前となっている事に未来は明るいなあと感じた次第です。
また、クイズや発表も積極的に手を挙げてくれて参加してくれたのは非常にありがたかったです。授業が終わった後の片づけ中にも挨拶に来てくれたり、とにかく笑顔がかわいかった~!
初めての講師の感想
佐藤:小学校低学年の子供達にサステナビリティについて教えるのは、とても楽しい時間でした。子供達は興味津々でたくさんの質問をしてくれて、特にリサイクルやエネルギーの節約について話すと、目を輝かせて聞いてくれたのが印象的でした。未来を担う子供達と一緒に、持続可能な社会の大切さを考える時間は、初めて体験した私にとっても非常に貴重な経験になりました。
シュナイダーエレクトリックの出前授業のおすすめポイントを教えてください!
上記の通り、2021年と2024年に世界で最もサステナブルな企業として評価されたシュナイダーエレクトリックの専門家による、45分の小学生向け出前授業を行っております。専門家ならではの視点から、私たちの暮らしを支える電気の大切さや、地球環境を守るために私たちにできることなど、普段の授業ではなかなか触れることのできない電気のヒミツについて、小学生へわかりやすく解説します。
また、生徒さんが楽しめるクイズや脱炭素について話し合うグループワークも用意しています。未来を担う子どもたちが、地球環境問題に関心を持ち、持続可能な社会づくりに貢献できる人材に育つことを目指しています。授業で使用する教材は基本的にこちらで用意いたしますので、先生方は特別な準備も不要で授業を実施できます。
電気やサステナビリティにご興味のある先生方、もしくは小学生のお子様をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。詳細は添付のチラシもご参照ください。
<<開催概要>>
対象学年:小学生3年生~大学生
実施場所:東京・大阪を中心に実施。オンライン授業も可能です。詳細はご相談ください。
対応言語:日本語・英語
費用:無料
詳しくはパンフレットをご参照ください。
<<連絡方法>>
ご興味のある方は以下のフォームを入力してください。担当者が確認の上で個別にご連絡いたします。
https://forms.office.com/e/0RFCNSX1