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現在は専ら白黒フィルムを用いて写真を撮影している私ですが、約15年前に写真を撮り始めた頃はその殆どをカラーフィルムで撮影していました。当時一番のお気に入りだったのはPRO400Hというフィルム。もう何年も前に製造中止になってしまったフィルムですが、実はまだ手元に少し残っています。製造中止が決まった時にまとめ買いして大切に大切に使っていたのですが、最近期限が切れて1年経過したことに気づいたので、劣化してしまう前に使い切ってしまうことにしました。早速、先週のコーブルク(Cobur
Jaromír FunkeにJosef Sudek、Jan Reichなど、チェコの写真家の大判カメラを使った写真の印象が強いプラハ。さすがに大判カメラは扱えませんが、私もできる限り大きなフォーマットで写真を撮りたいと考え、今までプラハへ行く時は常に中判カメラを持って行っていました。しかし、今回は気分を変えて35mmで撮ってみることにしました。今日ここに投稿した写真は、全てLeica M2とSummaron 35mm F2.8で撮影したものです。冬の中欧はプラハに限らず天気が
Leitz-Park Ernst Leitz Hotel Ernst Leitz Museum
今日も含め2023年はまだ4日残っていますが、「思い立ったが吉日」で今年撮った写真から「これは」というものを、35mm判と中判、それぞれ12件ずつ選んでみることにしました。本当は10件の予定だったのですが、まず選んだ35mm判の写真をどうしても10件まで削ることができなかったので、12件ということで。傑作が12件というよりは、そこそこの写真ばかりだったので上手く削ることができなかったというのがその真相なのですが…。 2020年早春にコロナウィルスが欧州に拡散して以降、今年は