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エマ研
2022年3月25日 21:26
◆はじめに これまでの記事では、第Ⅰ段階から第Ⅵ段階までの行政側の論理を扱ってきました。今回の記事では、福山市の学校再編問題全体を通した、住民の論理についてまとめます。総じて見ていくと、住民の論理は行政の論理の移行に対応はしながらも、行政の論理とは異なり、時期ごとに変わることなく一貫した論理が展開されていることがわかりました。 そこで、本稿では第Ⅰ段階から第Ⅵ段階をまとめ、「地域」「教育」「行
2022年3月20日 23:54
◆はじめに これまで確認してきたように、2021年10月28日に山野学区の学校再編が「決定」されたことにより、福山市では、「適正化計画(第1要件)」で策定された再編計画が完遂されたといえます。改めて再編の経緯を確認すると、「イエナプラン教育校」や「特認校」の設置など新たな取り組みも見られましたが、結局は「適正化計画(第1要件)」で書かれていたことが実行されただけに過ぎないということがわかりました。