大人になっても「書くこと」を好きでいたいあなたへ。 新刊の原稿がやっとこ校了!
シナリオ・センターのあらいです。
昨年8月に日本実業出版さんから上梓した『シナリオ・センター式 物語のつくり方』は、多くの方に読んでいだだき、いまだに売れ行きも好調とのことでありがたいばかりです。お陰様で6刷になりました!
で、6月19日に第2弾? 『シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート』がKADOKAWAさんより上梓となります!
そして、先日5月24日の金曜日にやっと校了となり、原稿を書く、直す、チェックする、という全ての作業から「解放」されました〜
なんで、解放されたなんて言うのか!?
「解放」されたなんていうと、嫌々やっていたかのような響きがありますが、そういうわけではありません。ですが、生業として本を書いているわけではない私としては、そう表現したくもなるのです。
だって、
(原稿を書く・直す・チェックする)✖️ 悩む
この時間は、子どもを保育園に送ってから出社までの時間と、帰宅して寝るまでの時間だけです。
なので、昨年12月くらいから5月24日まで、ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、
原稿 → シナリオ・センター →原稿 というルーティンを繰り返していくわけです。修行かな!?
帰宅後の原稿執筆って、ちょっと泣きそうになる時、あるからね……
しかも、前著も同じような時期に同じルーティンを繰り返しました。2023年から2024年の半年ずつ、計1年がこんな調子。悟るかな?
だから、解放なのです!心はキューバの海岸でモヒート。まぁ現実は、シナリオ・センターでパソコンの前にいるのですが……
結果、いい本ができました!
とはいえ一冊の本は、チーム一丸でつくるものなんだと、前著『シナリオ・センター式 物語のつくり方』で感じました。
原稿の相談やチェックは編集の方が一緒にやってくれますし、イラストレーターさんが挿絵を描いてくださいますし、書籍のデザイナーさんが読みやすく工夫をしてくれたりします。
特に今回の書籍は『シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート』というタイトル通り、お子さんから大人の方までわかりやすく!を前著よりも追及しました。
イラストレーターのオビワンさん(https://t.co/qEZJrsU9EJ)に、表紙のイラストと挿絵をたくさん描いていただきました。おかげで、めっちゃ読みやすく、わかりやすくなったと自負しております!
ちなみに、すっごくいいタイミングでオビワンさんのデザイン本が出版されていたので、そちらを参考に色々と相談させていただけたのも幸運でした。デザイナーでなくても、読んでいて楽しいですよ!
「スタイル別イラストデザインブック」
6月19日発売『シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート』
どんな内容の書籍なのか? については、あらいのnoteやシナリオ・センター公式ブログでも、後日ご案内させてください!
それと今まで余裕がありませんでしたが、『シナリオ・センター式 物語のつくり方』の感想をくださった方のnoteにもお邪魔していけたら思っています。
シナリオ・センターのあらいでした。
大人になっても「書くこと」を好きでいたい君へ 『シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート』
引き続き『シナリオ・センター式 物語のつくり方』もよろしくお願いします!