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「シリーズ 生物多様性と経済Vol.1 多種共存の資本主義社会を予測する」での広井良典教授講演(ロフトワーク主催、本寄附研究部門後援)

広井良典教授が「シリーズ 生物多様性と経済Vol.1 多種共存の資本主義社会を予測する」において「価値軸が変わる資本主義社会と生物多様性」と題する講演を行いました(ロフトワーク主催、本寄附研究部門後援。2023年7月4日〔会場FabCafe Kyoto〕)。

本セミナーは、マルチスピーシーズの考え方を踏まえた「SPCS:スピーシーズ 自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ」の一環としての「生物多様性と経済」シリーズの第1回目で、広井教授は近年の生物多様性への関心の高まりとその背景、鎮守の森コミュニティ・プロジェクトと日本の伝統的自然観の再評価、SDGsと文化、ポスト・デジタルと生命等の話題にそくした講演を行い、その後会場を交えて活発な質疑応答が行われました。

社会的共通資本と未来寄附研究部門の取り組みをご支援いただく窓口として「人と社会の未来研究院基金」を設けています。
特定の一民間企業からの寄附で運営されることが多い通例の寄附講座とは異なり、様々なセクターから参加をいただくことを目指しております。https://sccf.ifohs.kyoto-u.ac.jp

また、社会的共通資本がなぜ今必要なのか、Beyond Capitalismとして今後どのように社会的共通資本と未来を拡張していくのか、企業に求めることやアカデミアとしてのあり方も再考する各種イベントを実施しております。
https://sccf-kyoto.peatix.com

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