アマプラで「八犬伝」を見た。曲亭馬琴が物語を作っていく「実」と、八犬伝という物語の「虚」が交互に描かれていく。馬琴の最期のシーン、涙が止まらなかった。作者冥利に尽きるよなぁ。原稿料だけで生活できた日本で初めての作家。私の知ってる鎌田敏夫版「里見八犬伝」とは結構内容が違ってたけど。

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十文字 緋色/ライター
波瀾万丈のシングルマザーですが、好きなことを仕事にしてやってきました。サポートしていただけたら小躍りして喜びます。次なる夢に向かって羽ばたく力になってください!