【夢日記】子供を襲った通り魔と家を覗き込むカワウソの夢
ひさびさに、夢日記をやります。
私は、まるで『となりのトトロ』の家のような
日本の田舎の、緑に囲まれた、古い一軒家にいます。
そこに、どういうわけだか、
いろいろな肌の色の、世界各国から集まったとおぼしき、
たくさんの子供たちがにこやかに暮らしています。
どうやら私は、世界中から、
身寄りのない、たくさんの子供たちを引き取って、育ててあげている、という設定のようでした。
すると突然、子供たちの悲鳴が響き渡り、
見ると、血まみれの、鬼のような形相の、
大柄な中年の男が家に入ってきていて、
ナタで子どもたちを虐殺しようとしていました
私は動けず何もできなかったのですが、
どーいうわけだか、そこに、私の実の父(現実世界でも存命)が、若い時の姿で現れて、
男と相討ち、お互いに血まみれになって倒れましたが、
おかげで、子供達と私は助かりました
唐突に現れた私の父が倒れたことに驚きつつも
子供に犠牲が出なかったことは、とにかくよかった、と思って
ふと振り返ると、
たぶん、夢の最初から、ずーーっとそこにいたのでしょう。窓の外から、なぜか、
やけに大きなカワウソが、家の中を覗き込んでいて
異様に、冷たい目で、私を蔑むように観察し続けておりました
—
夢日記は、これだけのこと。
暴力や悪ができるだけ少ない世界にいきたい。
『カラマーゾフの兄弟』のイワンに、以下の点では大賛成です。
自分自身のことは、わりかし、どうでもよい。放っておいても、このあとは枯れていくだけだから。
ただし、よしんば、
世界の知らない国のニュースであれ、
これから人生が開けている筈の子供が、大人に殺されていくこと、これには耐えられません
※唐突に父が出てきたことと、カワウソの視線との、それぞれの「意味」は、私自身はもう直感的に「知っている」ので、あえて野暮に分析はしません