保育園の読み聞かせで使われていた『まわるよる』という絵本がホラーでたいへんよろしい!
子供の付き添いで保育園のイベントに行ってきまして、保母さんによる絵本の読み聞かせに参加したのですが、
使われた本が、tupera tupera (ツペラツペラ)さんという二人組ユニットの『まわるよる』という絵本。
これがたいへん、面白かった!怖いモノ好き父親としての私は興奮です!
夜遅くまでテレビを見ていた子供が、お寿司にされて、巨大なサカナたちに食べられそうになる、というオハナシ。
怖いんですけども、絵柄がユーモラス。「怖いのにちょっと笑えてしまう」というところは、『エルム街の悪夢』テイストとでもいいましょうか!
子供たちはこういう「ちょっと怖い」絵本を心の奥では欲しているのかもしれず。だとすると、ホラー好きな大人として、次の世代にもホラー好きな子供たちが続々育っているということはなんとも楽しみです!
ちなみに、この『まわるよる』という絵本、最後は夢オチか、、、と思わせておいて、なんと最初のシーンに戻るんです!この無限ループ感もまた、『エルム街の悪夢』テイスト!?