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【世界文学の自作マンガ化計画】ゴーゴリの『鼻』を小学生の娘向きにマンガ化することにした!#06

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皆さん、こんにちは!SF好きなヤシロです!今回もよろしくお願いします!

本記事は、こちらの記事の続きとなります↓

世界の古典文学を自作マンガにして子供達に読み聞かせる、という我が家の伝統についてですが、

目下、ゴーゴリの『鼻』が順調に制作進行中!

↑このシーン、うちの子供たちにはとてもウケましたが、

実はここ、原作には存在しないシーン、つまり私のオリジナル脚色ですw!原作では、鼻を失ったコワリョフが街を歩いていたら、どこで手に入れたのか不明ながらピカピカの服を着た「鼻」が偉そうに歩いているところに鉢合わせ、、、というシュールな展開なのですが、さすがにそれは突飛すぎるので、私は上の「仕立て屋とのくだり」という説明的なシーンを挟んだ。

しかしまあ、、、

自分の手で、子供にもわかるような漫画に脚色しようとすると、つくづく、思い知らされる、、、

やっぱり、

ゴーゴリの笑いのセンスって、ぶっ飛びすぎてて、現代日本人である私ですら、「もうちょっと柔らかくしたほうが、、、」と躊躇しちゃうことが多々ある、、、もはや狂気スレスレだなあ。。。ゴーゴリの頭の中は、やっぱり、すげえなあ、、、w

さて、かように、

「世界の文学をマンガに描いてあげて読み聞かせていく」という、文学好きな父親とイラスト好きな我が娘たちとの試み、これからも、続きます!

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