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【私的スピリチュアルキーワード辞典】クスリ絵という謎のキーワードが微妙に流行ってる?けど、、、
いろいろな本を読んでいる中で、また、
私としては取り扱いに困る本を見つけてしまったので、このマガジンで紹介します。
例によって、「私の過去の不思議体験にも合致する話だが」「親科学・反オカルトの私としては、そのまま受け止められない」っていう扱いですね。
その本と言うのは・・・
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率直な話、私自身も、
実は、何か風景や人物を描いている具体的な絵画よりも、
デジタルが生み出す抽象的な絵画のほうが見ていて好きである。
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それに、
仏教の曼荼羅もそうであるが、
古今東西の瞑想で、「幾何学的な文様」(あるいは真言宗で顕著なように「梵字」一文字)に集中しながら瞑想することでの効用というのは言われているところで、、、
という言い方でボヤかしている通り、
私も瞑想や深い夢見の時にはまさに「デジタルっぽい幾何学模様」が溢れる不思議体験は経験しており、あれが何なのかは私自身も考え込んでしまうところなのですが。。。
それを「霊障」とか「神聖文字」とか「カタカムナ」とかいったスピリチュアル用語で説明してしまうのは、オウム真理教カルト問題の深刻さを同世代として経験した人間である私としては、反対の立場です。
「なんとなくこういう文様は見ていて気持ちがいいですよね?そういう類の文様を集めたカタログ本です」と言い切るのみで、オカルトっぽい説明や疑似科学っぽい説明はヒトコトも触れない方が、こういう本はよいのではないかね、、、?
というわけで、「医学的な効果もありどうこう」とか「カタカムナ神聖文字ガー」という「?!」な文章はいっさい無視して、
その他の「不思議感覚」を与えてくれる幾何学文様を集めたアート本だと誤解して本棚に入れておくと、パラパラ見て楽しめる、のかもしれない。
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noteで連載中のコミックエッセイ「エキセントリック夢日記」の番外編として、作者であるヤシロの、スピリチュアルぽい夢体験とか、18歳以下に…
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