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SF好きの私に一生続く影響をもたらした大学時代の3つの授業のハナシ-【1】ロシア文学史

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皆さんこんにちは、
SF考察やSF名作レビューなどをしております
ヤシロと申します。

プロフィールにもある通り
私は現職はエンジニアなのですが、
実は大学は文系でした。

で、その大学時代に受けた講義で、

SF好きな私の精神に影響を与えてくれた「思い出の講義」を思い出してみました。

今の私を形作っている大学時代の思い出の講義は、いっけんSFと関係ないようで、実は関係あるw、以下の三つとなります。

ロシア文学史
モダニズム芸術史
英米哲学講義

今回は特に「ロシア文学史」の授業の思い出を語りたいのですが、その雰囲気、以下の感じでした。

四月の段階では、たしか10人くらいはいたはずの講座だったのですが、

担当教授の恐るべし語り下手のために、

あっというまに人数がいなくなり、期の途中からは、私と、もう一人の女子学生の、二人しかない状況でした。

しかも、、、今から思うと、先生には大変申し訳ないことですが、私を含めた二人も、先生の語り口のあまりもの催眠効果に、毎回、どうしても、途中から寝てしまうのです、、、そのせいでノートがきちんととれてない、、、。

ただし、

私がゴーゴリやドストエフスキーやトルストイのファンになったのはこの授業のおかげですし、

その後、ロシアや東欧のSFに詳しくなってしまったのも、この授業の影響のおかげです。いまだに私に大きな影響を持つ、思い出の授業と思っており、感謝しかない。

、、、ですが、

繰り返しになりますが、

先生、毎回、居眠りを堪えることができず、本当に、あのときは、失礼いたしました、、、。

ちなみに、最後にですが、

ロシア文学を追っていくと、ストルガツキイ兄弟やらペレーヴィンやら、豊穣なSF作家たちが20世紀以降ザクザク出てきますよ!、、、というオハナシも、今後、記事を改めて、いずれnoteで是非!


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