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【夢日記を長年続けてきた人の少し怖い話】AIとVRが高度に結びつけば昔からの宗教が伝えてきた「瞑想」は不要になりますか?
いきなり結論だけを言いますと、
AIとVRが結びついても、どうしても難しい問題が残る、
というのが私の意見。
もちろん私自身は何らか宗教の修行を受けたりしたこともなく、
ただ長年「夢日記」を続けてきた中で、
古今東西のいろいろな「瞑想」や「神秘体験」の話を本で読んで、かつ、それと自分の過去の「不思議な夢体験」を重ね合わせていろいろと考えてきた、というだけの立場で喋っている人間ですが、
そんな私の語り得ることの中でも、どうにもやはり、「伝統の深い宗教が伝える瞑想法には、何か、とてつもないモノがある」とは直感しています。
それゆえ、そのことを話しますが、
またしても常識からするとぶっ飛んだ発言を連発する回になりそうなので、この後は有料会員限定でロックをかけさせていただきます。
あらためて整理すると、たとえば密教系の日本仏教では、「修行を積むことで、仏の姿や、曼荼羅に表されているような曼荼羅宇宙のイメージなどを、まるで現実のように体験することができる」云々と言います。でも、それが目的ならば、AIとVRを組み合わせて、「仏のイメージ」や「曼荼羅のイメージ」を、ゴーグルをかぶるだけでありありと視覚できるようにすれば、修行などせずとも密教の瞑想修行の熟練者が見るようなイメージを見ることはできるか?
これについての私の答えは、おそらく、こうなると思います↓
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noteで連載中のコミックエッセイ「エキセントリック夢日記」の番外編として、作者であるヤシロの、スピリチュアルぽい夢体験とか、18歳以下に…
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