100
僕は老人ホームで働いている。
今日はやすみ。
離婚してから初めて、
おばあちゃんに会いに行った。
今年100歳。
僕を見ると、
「いやー、珍しいー!」と。
珍しいことがわかってるw
まだまだ大丈夫。
駄菓子屋の店主。
決して儲かってるわけじゃなくて、
ばあちゃんの役割のために
身内がサポートして続けてる。
僕にお菓子をたくさんくれる。
ばあちゃん、
僕もう来年40やで…
トプ画は店の鍵をかけるばあちゃん。
…しかし達者やなあ。
余談だけど、
ばあちゃんに
離婚したって言おうとしたら
一緒にいた親父に止められた。
混乱するから、と。
むぅ。
介護職である僕は、
その家族の気持ちは理解できる。
でも介護職である僕は、
隠すことではないと思ってる。
…介護職関係ないか。
嘘とかが嫌いだから、かな。
今回は、
いつも一緒にいる身内の一人
親父の意見を尊重しておいた。
地元で有名な神社へ。
歩きながらいろんなことを考えた。
人によって歩くペースが違ったり、
自分のペースを変えてみると
違う景色が見えたり。
なんにせよ思ったのが、
僕は人のために何かするのが
好きということ。
もっと自分に時間を使いなよ
って言われたんだけど、
人のことを想いながら
歩いていた時間、
満たされてた。
ありがとう。
お賽銭に百円入れる。
お賽銭って、
なんか五円な気しません?
#僕だけかな
五円もあったんだけど、
今回は100円。
いつもの20倍界王拳。
たまに来たやつのお願いも
聞いてやってください。
人と繋がって
生きてる。
それを強く感じた
日曜日のお休みでした。
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